50肩は「温めるor冷やす」どちらが正解?加古川市の整骨院が解説

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「五十肩って温める?冷やす?どっちがいいの?」

「痛くて眠れないときは冷やすほうがいい?」

「慢性期は温めるほうがいいって本当?」

現在、五十肩(四十肩)にお悩みの方の共通認識としては「痛みを何とかしたい」という思いではないでしょうか。

実際、加古川市のロルク鍼灸整骨院においても連日のように五十肩にお悩みの方々が来院されています。

五十肩にお悩みの方々から多くのご質問をいただきますが、なかでも多い内容が「温めるべきか?冷やすべきか?」というもの。

1日でも早く五十肩を改善させるためには、効果的な対処方法を知りたいと思うことは当然のことです。

そこで、本ページでは五十肩は「温めるべきか?冷やすべきか?」について、加古川市のロルク鍼灸整骨院がわかりやすく解説していきたいと思います。

ぜひ、最後までご覧いただき今後の参考になさってください。

 

50肩は温める?冷やす?どっちがいいの?

結論から申し上げますと「どちらでもいい」です。

実は、専門家の間でも冷やす・温める論争は未だ続いています。

これは五十肩にかぎった話ではありませんが、様々な痛みに対して冷やすべき・温めるべきかの正解はないのです。

つまり、五十肩に対しても温めるか・冷やすかの明確な答えはないため、どちらでも正解ということになります。

ただし、加古川市のロルク鍼灸整骨院としてのおすすめは迷ったら「冷やしてみる」ことをおすすめします。

専門家の間でも「冷やす」ことを否定する方々も多いですが、多くの方が「冷やす」と「冷える」を混同させているのです。

 

50肩は「冷やすはOK」「冷えるはNG」

五十肩に対して「冷やすはOK」「冷えるはNG」とは一体どういうことでしょう?
簡単な例をあげて解説します。

たとえば、手を氷水につけてところをイメージしてみてください。手のひらが真っ赤になるイメージを持ちませんか?

この状態が「冷やす」状態です。

一方で、冷房が効きすぎた部屋に長時間に居たさいの手のひらをイメージしてみてください。手のひらが真っ青になるイメージを持ちませんか?

この状態が「冷える」状態です。

五十肩に対してOKなのは、もちろん「冷やす」状態です。手のひらが真っ赤になる状況は血流がよくなり血液が冷やした部分に集まっている状態のため、傷ついた筋肉や軟部組織を修復してくれます。

一方で、冷える状態は血流が悪くなり、手のひらが真っ青になっている状態で筋肉や軟部組織にも負担を掛けてしまっている状態です。

この両者は混同している方々が多いため「冷やすのはNGだ!」という声が聞こえることがありますが、冷やす行為は方法と目的をしっかりと理解して行えば、様々な痛みや疾患に対応できる万能な対処方法なのです。

 

50肩で「温める」もOK

五十肩に対して冷やすことをおすすめしましたが、温めることを否定しているわけではありません。もちろん、温めることもOKです。

温めるという対処方法も、冷やす同様に血流を促進させる効果が期待できます。また、リラックス効果が高いため、痛みで疲弊した心と体を癒してくれます。

ただし、温めるという行為でひとつだけ頭の片隅に入れておいていただきたいことがあります。それは「人の体は熱に弱い」ということです。

このことを頭の片隅においたうえで、以下で紹介する実践方法をご覧ください。

 

50肩で冷やす・温めるときの実践方法

では、実際に五十肩に対して冷やす・温めるときの実践方法をお伝えさせていただきます。

 

冷やす方法

冷やすときに必ず使用して欲しいものがあります。

それは「氷」と「水」です。

まず、氷のう袋(なければ厚手のビニール袋などでOK)をご用意ください。

氷のう袋のなかに氷を入れたのちに、少量の水を入れましょう。

水は氷同士がくっ付かないために入れるため、大量に入れる必要はありません。

氷と水を入れたら、痛みを感じる場所を直に冷やします。

かなり冷たく感じますが、氷水なので凍傷のリスクは低いです。

一方、保冷剤やアイスノンを使用される方は凍傷のリスクが高いため、必ず氷水を使用してください。

 

温める方法

温める方法はいくつかありますが、おすすめは「湿気のある熱」で温める方法です。

代表的なもので言えば蒸しタオルがおすすめ。また、お風呂も効率よく体を温める方法としておすすめです。

一方で、乾いた熱を用いた方法は、体内に熱がこもりやすくなるためおすすめできません。たとえば、カイロやこたつなどは比較的乾いた熱を用いたものであるため、五十肩に対しての対処方法としては不向きです。

先述したように、人の体は熱に弱いため、できるかぎり熱が体内にこもらないように湿気のある熱を用いましょう。

 

50肩でお悩みの方は加古川市のロルク鍼灸整骨院へ

五十肩でお悩みの方は加古川市のロルク鍼灸整骨院へお越しください。

ロルク鍼灸整骨院では、これまで多くの五十肩の施術に携わり結果を出してきました。

とくに、以下の特長から兵庫県内の多くの方にご支持いただいております。

 

丁寧な全身調整

加古川市のロルク鍼灸整骨院では、兵庫県内でもめずらしい全身調整法を行っています。

全身調整法とは、その名前のとおり全身への調整を行う施術です。

たとえば、五十肩に対しての施術は「肩」へ行うのが当たり前だと思いませんか?

もちろん、肩への施術も大切ですが、五十肩を改善するためには、その他の部位にも施術を行わなければなりません。

もし、これまで五十肩の施術を肩にしかされてこなかった人は、ぜひ一度ロルク鍼灸整骨院の全身調整法を受けてみてください。

 

鍼灸施術アプローチ

ロルク鍼灸整骨院では、鍼灸施術も行っています。

とくに、肩が動かせない急性期・慢性期前半では鍼灸施術ができることは多いです。

たとえば、動かせない状況の肩であっても鍼灸でのアプローチは可能なことがあります。

正しい位置に的確な鍼灸施術を行うことで痛み軽減の効果が期待できます。

 

徹底したヒアリング&アドバイス

話を聞いてくれない。

アドバイスをしてくれない。

ロルク鍼灸整骨院では、このようことは絶対にありません。

肩こりを改善するためには、入念なヒアリングと徹底したアドバイス必要不可欠です。

このふたつを疎かにして頭痛の根本改善はあり得ません。

何か分からないことは遠慮なさらずにご質問ください。懇切丁寧に対応いたします。

 

まずはお気軽にご相談ください

もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。

相談は無料で行っております。

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。