「冬の時期になると肩こりが悪化する」
「寒いときは必ず肩の不調を発症する」
冬の寒い季節になると肩こりの悪化を感じる人も多いのではないでしょうか。
実際、加古川市のロルク鍼灸整骨院においても、冬になると肩こりや首こりなどの不調を訴える人が急増します。
では、なぜ冬になると肩こりが悪化するのでしょうか?
実は、冬の肩こりを解消するためには、冬に肩こりが悪化してしまうメカニズムを紐解くことから始める必要があります。
本ページでは、これまで多くの肩こり施術を行ってきた、加古川市のロルク鍼灸整骨院が、どこよりも分かりやすく冬の肩こり悪化のメカニズムと解説策を紹介していきます。
冬の肩こり悪化は証明されている?
結論から言えば「はい」です。
例えば、以下のような日本における大規模データ(※1)があります。
- 調査対象:約2600名
- 結果:痛みを持つ人の50%以上が寒さや天候で症状が悪化すると回答。
これだけ多くの人が、寒さや天候の変化によって肩こりや痛みの悪化を感じるという現実は、気のせいで片づけられません。では、どのようなメカニズムで冬の肩こりは悪化するのでしょう?
(※1)Nakamura M, et al. “Chronic Pain in the Japanese Community—Prevalence, Characteristics and Impact on Quality of Life” PLoS ONE, 2014.
冬に肩こりが悪化するメカニズム

次に、冬に肩こりが悪化するメカニズムについて解説していきます。
どのようなメカニズムで、冬の寒い季節に肩こりが悪化するのかが分かると、対策を立てやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
寒さで筋肉が硬くなる
寒くなると筋肉が硬くなる。とよく言われますが、これは本当です。
例えば、実際に人の首や肩に冷たい・温かいなどの温度刺激を与えたのち、筋硬度計と呼ばれる専用の機械を使って筋肉の硬さを計測した実験があります。(※2)
この実験結果では、皮膚温が低下すると、僧帽筋の筋硬度が有意に上昇しています。つまり、寒くなると物理的に筋肉が硬くなりやすいという結果が出ているのです。
この気温の変化による筋肉の硬さの変化が、冬になると肩こりが悪化するメカニズムのひとつだと考えられます。
血液の巡りが悪くなる
「冷える→血流が悪くなる→痛み」
この一連の流れは、みなさんもご承知のとおりだと思います。もう少し詳しく解説すると、以下のような流れになります。
- 寒さを感じると体温を逃がさないために交感神経が働き、血管が収縮する。
- 筋肉への血流が減り酸素不足(虚血)になる。
- 酸素不足の筋肉から発痛物質のブラジキニンが放出される。
- その痛みがさらに筋肉を緊張させる。
つまり、寒さは血管を収縮させて筋肉を酸欠状態にします。この酸欠状態こそが、肩こり悪化のメカニズムのひとつです。
センサーの誤作動
少し専門的になりますが、最近の科学では、寒さを感じるセンサーと痛みを感じるセンサーが密接に関係していることが分かっています。
例えば、人間の細胞には、温度を感じるセンサーがあります。そのなかにある「TRPM」と呼ばれるセンサーは26度以下の寒さを感知すると活性化するのですが、過敏になると「冷たさ」を「痛み」として脳に伝えてしまうことが分かってきています。
つまり、本来は冷たさを伝えるべきセンサーが、誤作動を起こして痛みを脳へ伝えているということです。
もちろん、肩こりに特化した研究ではないため、冬の肩こりの悪化との関連性は不明ですが、少なからず寒さと痛みの関係のメカニズムのだと考えます。
冬に肩こりが悪化しないための対策
冬に肩こりが悪化するメカニズムが分かれば、メカニズムに沿った対策をとれば冬の肩こりは十分に解消できます。以下で具体策を紹介していきます。
冷えの予防
まず、冬の肩こり対策で絶対的に必要なことは冷えの予防です。
「そんな対策、当たり前にしているわよ!」
という声が聞こえてきそうですが、9割以上の人が正しく対策が出来ていません。
- カイロは首肩じゃなくお腹に貼る
- 加熱ではなく保温を意識
代表的なところで言えば、上記のふたつを意識できていますか?
カイロを貼るときは、腰や足裏ではなく「お腹」に貼るほうが全身の血流が促進されます。
◎腰痛でカイロを貼る場所は「お腹」が効果的な理由を加古川市の整骨院が解説⇒
また、冷えの予防には「加熱」を意識する人が多いですが基本は「保温」です。
たとえば、カイロやストーブを利用することも冷え対策として必要ですが、まずは衣服を着こむ、しっかりと布団を掛けて就寝するなどの保温に目を向けるほうが体への負担を最小限に体内を温めることができます。
適度な運動と活動量の向上
寒いときこそ、運動と活動量の向上で体温を上げて血流を促してあげる必要があります。
「でも、寒くなると体をできるかぎり動かしたくない」
もちろん、そんな気持ちは十分に共感できます。しかし、メカニズムでお伝えしたように寒さによる血流の低下を防がなければ筋肉は硬くなり肩こりを発症します。その対策に運動は最適なんです。
- ラジオ体操
- その場で足踏み
- ダンスやエアロビクス
もちろん、寒いなかウォーキングをするのは難易度は高いかもしれません。それでも、上記のような簡単な運動であれば室内でも実践できます。
まずはできることから少しずつ始めていきましょう。
姿勢に注意する
姿勢に注意するといっても、まっすぐ背筋を伸ばして座るというような姿勢をとる必要はありません。
大事な以下のポイントさえ気をつけていただければ、冬の肩こりの悪化を防ぐことができます。
- できるかぎり椅子生活
- 足を組まない、重ねない
- 椅子には深く腰掛ける
以下の3つは肩こり予防のための姿勢でもっとも大切なものです。
ぜひ、今日から注意してみてください。
肩こりが悪化したときの対処法

冬に肩こりが悪化したとき、どのような対処法が効果的を知ってくと役に立ちます。
以下では、効果的な対処法を3つご紹介しますので、ぜひ実践してみてください。
冷やす(アイシング)
誰でも手軽にできる効果的な対処法はアイシングです。
「冬なのに冷やすの!?」という声が聞こえてきそうですが、夏でも冬でも関係なくひどい肩こりの対処法はアイシングです。
ただし、冷やすのは患部(悪い場所)のみ。
部屋を十分に暖かくしたのちに以下の手順で実践しましょう。
【アイシング実践方法】
- 氷のう袋(なければ厚手のビニール袋)を用意する。
- 氷と少量の水を氷のう袋に入れる。
- 患部に20分ほどあてる。
アイシングは氷水を使用することをおすすめします。
保冷剤は患部が冷えすぎるうえに、温度がすぐにプラス転換してしまうためおすすめできません。
氷のう袋を患部にあてると痛いくらいの冷たさを感じることがあります。我慢できそうであればそのままでも問題はありませんが、我慢できない場合は薄手のタオル等を一枚挟んであげてください。
鎮痛剤
肩こりにおける、鎮痛剤の使用には賛否両論があることは事実です。
ただし、もっとも効果的に痛みを緩和させる方法であることは言うまでもありません。いかなる肩こりでも鎮痛剤を服用することはNGだと考えます。
それでも、痛みがひどくて眠れときや日常生活に支障をきたすほどの肩こりの場合は鎮痛剤を服用することも選択肢としてみても良いでしょう。
整骨院へ通う
肩こりは様々な原因で発症します。そのため、自分自身でも肩こりの原因を特定できない場合がほとんどです。
そんなときには、専門家の力を借りることが一番。
なかでも整骨院・鍼灸院では、肩こりの根本改善に力を入れている施設が多く、様々な施術を行い肩こりを解消してくれます。
しかし、整骨院に通うときの注意点がひとつあります。
「整骨院ごとに行われる施術の内容や方針がまったく違います」
現に、加古川市内には多くの整骨院が存在しますが、どこの整骨院でも行っている施術は異なります。
そのため、1日でも早く肩こりを解消させたい場合は、自分に合った的確な施術をしてくれる整骨院を見つけることが大切です。
肩こりなら加古川市「ロルク鍼灸整骨院」へ

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ロルク鍼灸整骨院は、これまで兵庫県内で多くの肩こりの施術に携わってきました。
これまでの経験と日々進化していく医療情報を常に取り入れた施術を軸に効果的なぎっくり腰施術をご提供いたします。
はじめての整骨院へ行くのは少し勇気がいるかもしれませんが、不安なことやご質問などございましたらいつでも気軽にお問い合わせください!
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