ぎっくり背中で左だけ痛い原因と対処法を加古川市の整骨院が解説

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「急な背中の痛みが左だけにある」

「ぎっくり背中で片側だけが痛むことってあるの?」

「何か重大な病気なのでは?」

加古川市のロルク鍼灸整骨院では、連日多くの方の施術を行っていますが、近年はぎっくり背中でお悩みの方の来院が多い印象です。

そんな、ぎっくり背中で来院される方のなかには「左だけ痛い」などの片側のみが激しく痛む症状を訴える方も少なくありません。

多くの方は、真ん中が痛むと思われているぎっくり背中において、左だけが痛むような症状を体験すると不安な気持ちになるのも仕方がないことです。

そこで、本ページでは「ぎっくり背中で左だけが痛む理由」をできるだけわかりやすく解説させていただきます。

気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

 

ぎっくり背中とは

ぎっくり背中とは、急激な動作や無理な姿勢によって背中に激しい痛みが突如発生する状態を指します。

みなさんが聞き馴染みのある「ぎっくり腰」の背中バージョンだと思っていただければ大丈夫です。

ぎっくり背中は、特に無警戒な状態でのひねりや持ち上げが引き金となりやすく、症状は人それぞれですが、日常生活を過ごすことが難儀になるほどの痛みを発症する人もいます。

 

ぎっくり背中で左だけが痛む原因

ぎっくり背中で左だけが痛む原因はいくつかありますが、代表的なものは以下の3つです。

  • 筋肉による痛み
  • 歪みによる痛み
  • 内臓疾患による痛み

では、ひとつずつ解説していきます。

 

筋肉による痛み

筋肉が原因で、ぎっくり背中の痛みが左だけに出ることがあります。

たとえば、日常生活やスポーツの中で無意識のうちに左側を過剰に使っていたり、右側に比べて左側の筋肉が弱いなどが理由で左側の筋肉へ負担が生じていたとします。

このような不均衡の状態があるなかで、ぎっくり背中を発症してしまうと、左だけが痛むといった症状が発生しても何ら不思議なことではありません。

 

歪みによる痛み

体の歪みやバランスの乱れが原因で、ぎっくり背中の痛みが左だけに出ることがあります。

たとえば、骨盤が歪んでいる人は腰や背中の筋肉や椎間関節(背骨)の片側だけに負担が掛かっている場合があるため、このような状態の人がぎっくり背中を発症すると、左だけに痛みがでることがあります。

体の歪みやバランスが乱れる原因の多くは、日常生活の姿勢が関係しており、脚を組む・横座りをするなどの悪い座り方による歪みが多い特徴があります。

 

内臓疾患による痛み

ぎっくり背中の痛みが左だけに出る場合、稀ではありますが内臓疾患が隠れている可能性も否定はできません。

内臓の何らかの疾患がある場合、その症状として痛みを発症することがあります。

とくに背中から腰にかけての位置には内臓が多く存在しているため、それらの痛みによる可能性はゼロではないでしょう。

もちろん、内臓疾患による痛みの場合は、ぎっくり背中を発症する前から痛みを感じている場合が多いですが、何かしら奇跡的なタイミングで時期が重なり合った場合、ぎっくり背中と同時に痛みを発症する可能性もあるかもしれません。

 

ぎっくり背中で左だけが痛むときは病院に行くべき?

結論から申し上げますと、心配であれば病院でくわしく検査を受けるべきです。

先述したように、左だけが痛む場合は内臓疾患の疑いもゼロではありません。

そのため、心配であれば一度病院で検査を受けることをおすすめします。

しかし、これは左だけが痛むときにかぎった話ではありません。

たとえば、頭痛があれば脳疾患の可能性はゼロではありませんし、ただの腰痛においても内臓疾患の可能性はあります。

このようなときに、心配な思いをずっとし続けるのは、体にも心にも負担を掛けてしまい改善するものもしなくなってしまいます。

そのため、心配ごとを早く解決させる意味でも病院で検査を受けることをおすすめします。

 

ぎっくり背中の対処法と予防法

ぎっくり背中を発症したときには、まず冷静になり対処をする必要があります。

では、どのような対処をするのが望ましいのかを以下でお伝えさせていただきます。

 

安静

ぎっくり背中のような激しい痛みを発症する可能性がある症状の場合、無理をせず安静にすることが大切です。

目安としては、歩く・座るなどの日常生活動作が困難な場合は、無理に整骨院に通うのではなく1~2日安静にしましょう。

次第に痛みが緩和して、歩く・座るなどの日常生活動作が、痛みを感じながらもできるようになったころを目安に整骨院に通ったり、軽い運動をするなどの対処法を実践することをおすすめします。

 

アイシング(冷却)

まずは患部をアイシングすることが大切です。

方法は簡単で、氷水を氷のう袋に入れて患部を20分ほど冷やすだけです。

氷のう袋がない場合は厚手のビニール袋などで代用しましょう。

アイシングの時間は長すぎると全身の冷えにもつながるため20分ほどがおすすめです。

 

鎮痛薬

我慢できない痛みの場合は市販の鎮痛薬を服用することもおすすめです。

ただし、鎮痛薬はあくまでもその場の対処方法に過ぎないため、後日病院へ行きあらためて鎮痛薬を処方してもらうなど専門家の指導を受けましょう。

 

ぎっくり背中でお悩みの方は加古川市のロルク鍼灸整骨院へ

ぎっくり背中でお悩みの方は加古川市のロルク鍼灸整骨院へお越しください。

ロルク鍼灸整骨院では、これまで多くのぎっくり背中の改善経験があります。

ロルク鍼灸整骨院で、ぎっくり背中が改善する理由は別のページでくわしくお伝えさせていただいておりますので、ぜひそちらも一度ご参照ください。

※ロルク鍼灸整骨院がぎっくり背中に強い理由⇒

 

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。