「むち打ちの症状を早く解消したい…」
「湿布を貼るとむち打ちが治るって本当?」
「種類が多いけどどの種類が効果が高いの?」
交通事故によって発症することの多いむち打ち。
首や肩の痛みに加えて、頭痛や吐き気などを伴うリスクのあるむち打ちですが、自宅で簡単にできるケアとして湿布があります。
しかし、むち打ちに湿布を貼ることに対しての効果の有無は専門家の中でも意見が分かれるところです。
本ページでは、これまで多くの交通事故治療でむち打ちに携わってきた、加古川市のロルク鍼灸整骨院が、むち打ちに対して湿布が効果があるのかを分かりやすく解説させていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
湿布でむち打ちは治る?
結論から申し上げますと、湿布を貼るだけでむち打ちが治ることはありません。
ただし、むち打ちの症状を緩和するためには湿布は効果的です。
むち打ちは、首(頸椎)に対して唐突で過度な外力が加わることで首の骨が歪んだり、首のまわりの組織が傷ついている状態です。
湿布の効果は、抗炎症・鎮痛効果のため痛みや炎症を和らげることはできますが、骨の歪みや傷ついた組織を修復することはできません。
それでも、日常生活において「痛みの緩和」は生活の質を向上させてくれる役割があるため、むち打ちのときに湿布を使用すること自体は症状緩和目的としてはおすすめです。
むち打ちで使用される湿布の種類
湿布には様々な種類があります。
以下では、特にむち打ちのときに使用される湿布の種類と特徴を解説させていただきます。
白い湿布
白い湿布は、一般的な湿布の一種で、冷感や温感が少ないため、多くの人が使用することができるアイテムです。
湿布の利用は痛みの軽減と炎症の抑制に効果があり、特に交通事故後のむちうちにおいても有効です。
白い湿布は比較的軽度の症状に向いており、長時間の使用が可能です。
湿布を貼る際には、患部を清潔に保ち、直接粘膜や傷口に触れないように注意することが重要です。
茶色の湿布
茶色の湿布は、その成分が豊富で、長時間にわたって効果を発揮することが特徴です。
茶色の湿布は急性の痛みや強い炎症に効果的で、筋肉や関節の深層部にまで作用します。
このため、むちうちや打撲、捻挫といった損傷後の治療に適している場合が多いです。
しかし、茶色の湿布は皮膚にかぶれやすい成分が含まれていることがあるため、使用する前に皮膚の状態を確認し、必要に応じて少量で試してから使用することが推奨されます。
適切な時間を守って使用することで、効果を最大限に引き出すことができます。
温湿布
温湿布は血行を促進し、筋肉の緊張を和らげるための湿布です。
温かい感触が特徴で、特に寒い季節や慢性的な筋肉の張りに対して効果的です。
むちうちによる痛みや筋肉のこわばりが長引く場合には、温湿布を使用することで痛みを和らげることができます。
ただし、急性期には炎症が悪化する可能性があるため、使用には注意が必要です。
また、温湿布を使用する際には、血行が良くなりすぎて逆に痛みが増すことがあるため、適度な時間に留めることも重要です。
冷湿布
冷湿布は、むちうちの急性期において痛みや炎症を抑えるためのための最適な選択肢です。
冷感が痛みを和らげ、炎症を鎮める作用があります。
特に、交通事故直後の打撲やむちうちには即効性が期待できるため、多くの患者が使用しています。冷湿布は、最初の48時間以内に使用することで最大の効果を引き出すことが可能です。
ただし、長時間の使用は皮膚に負担をかける場合があるため、適切な使用時間を守ることが不可欠です。
冷湿布は使い過ぎないように注意し、定められた時間を守ることで、その効果を最大限に発揮させることができます。
むち打ちに効果のあるおすすめの湿布の使い方
むちうちの症状に対して湿布を適切に使用するための方法について、具体例を交えて説明します。
むちうち後の初期段階では冷湿布が効果的です。冷湿布は炎症を抑え、痛みを和らげる作用があります。
また、2、3日後には温かい湿布を使用することが推奨されます。
これは血行を促進し、筋肉の緊張を和らげるためです。頻繁に湿布を交換することも大切ですが、すぐに痛みが和らがない場合は、医療機関の診察を受けましょう。
むち打ちで湿布を使用する際の注意点
むちうちの症状を緩和するために湿布を使用する場合には、いくつかの注意点があります。
まず、湿布の使用時間を守ることです。
長時間使用すると、皮膚に傷がついたり焼けどのようになることがあります。
また、湿布を貼る前には必ず患部を清潔に保つことが重要です。
特に、交通事故後のむちうちの場合、皮膚の状態がデリケートになっていることが多いため、細心の注意が必要です。
次に、湿布を貼った後の運動や入浴は控えることが望ましいです。
運動や入浴により、湿布の効果が薄れる可能性があるためです。そして最後に、かゆみや発疹などのアレルギー症状が出た場合はすぐに使用を中止し、医療機関へ相談することを忘れないようにしましょう。
交通事故によるむち打ちは加古川市のロルク鍼灸整骨院へ
交通事故によるむち打ちにお悩みの方は、加古川市のロルク鍼灸整骨院へご相談ください。
ロルク鍼灸整骨院では3つの特長で、解消しづらいむち打ちの改善を目指すことができます。
専門スタッフ在籍
ロルク鍼灸整骨院では交通事故治療に精通した専門スタッフが在籍しています。
交通事故に遭ったときはご自身の体の不調にくわえて、保険会社とのやり取りや各種書類の手続きなど何かと不安ごとが多くなります。
そんな不安を少しでも解消していただくために、交通事故治療に精通したスタッフを在籍させておりますので、色々とご相談ください。
とくに、お体の不調や状態を保険会社に上手く伝えることができない場合などは、当院が代わりに保険会社とのやり取りを行うことも可能です。
住吉鍼灸院・接骨院では、少しでも不安ごとを解消させて、ご自身の療養につとめることができる環境づくりを心がけています。
19時30分まで受付
ロルク鍼灸整骨院では、日中お勤めの人や家事が終わってからしか都合がつかない人でも来院できるよう19時30分まで受付をしています。
また、イオンタウン加古川というアクセスのしやすい位置にあります。
交通事故治療はいつまでも通えるものではありません。また、通院間隔が空いたり、通院日数が少なかったりすると、打ち切りのリスクも生じてしまうため、できるかぎり定期的な通院を行うことが大切です。
もし、夜遅い時間にしか来院ができないという場合は、ぜひロルク鍼灸整骨院をご利用ください。
痛みの場所にとらわれない全身調整
交通事故による首の痛みに対して、首のマッサージを行うだけではむち打ちは改善しません。
とくに、交通事故によるむち打ちは後遺症が残りやすく、永続的に症状が残ってしまっている人も多いです。
ロルク鍼灸整骨院では、後遺症で苦しむ人をひとりでも少なくすべく、全身に特化した全身調整法を行っています。
まずはお気軽にご相談ください
もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。
相談は無料で行っております。
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