仙骨を押すと気持ちいい理由&やり方を加古川市の鍼灸接骨院が解説

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お尻の上のあたりを押すと気持ちがいいと感じたことはありませんか?

そこにあるのは仙骨と呼ばれる骨です。

実は、その気持ち良さは気のせいではありません。仙骨のまわりには神経や筋肉が集まっていて、押すことで体がゆるむ仕組みがあります。

加古川市のロルク鍼灸整骨院でも日々患者さんの症状改善ために腰やお尻まわりの施術をする機会がありますが、デスクワークや立ち仕事で腰から下が重い方ほど、仙骨まわりに触れると「そこ気持ちいい」と言われることが多くあります。

本ページでは、「仙骨を押すと気持ちいい」と感じる理由と、期待できる効果、自分でできる押し方まで、柔道整復師の国家資格を保有した当院がわかりやすく解説させていただきます。

 

仙骨とは?

仙骨の位置を示すイラスト

 

仙骨は、背骨の一部で、腰の下部に位置する骨です。

骨盤の中心にあり、骨盤を支える役割を持つため、体の安定にとって重要な部位になります。

また、仙骨は脊椎の下部にあって身体の中心で他の骨と連結しているため、腰の痛みや姿勢とも関わりがあります。

仙骨は、体全体のバランスを保つだけでなく、骨盤内を通る神経の近くに位置しています。この部位に負担がかかると、腰の重さや不快感につながることもあるため、体のなかでも意識しておきたい場所のひとつです。

 

仙骨を押すと気持ちいい理由

仙骨を押すと気持ちいいと感じる仕組みは、大きく分けてふたつ考えられます。

ひとつは、神経への働きかけです。仙骨のまわりには多くの神経が集まっていて、この部位を適度に押すことで、体をリラックスさせる副交感神経が優位になりやすいと考えられています。緊張がゆるみ、気持ちよさを感じやすくなります。

もうひとつは、筋肉への働きかけです。仙骨のまわりには筋膜や筋肉が集まっていて、押すことで硬くなった部分がほぐれ、血流が促されます。血のめぐりがよくなると、体が軽く感じられ、その心地よさが「気持ちいい」という感覚につながります。

 

● 施術現場でみる「仙骨まわりが気持ちいい」方の傾向

当院で施術していると、次のような方は仙骨まわりの心地よさを感じやすい印象があります。

  • デスクワークや立ち仕事で、長時間ほぼ同じ姿勢が続いている
  • 腰から下がだるく、夕方になると重く感じる
  • 気づくと骨盤が後ろに傾き、背中が丸まっている

いずれも仙骨まわりの筋肉が硬くなりやすい状態です。心地よさは、そこがほぐれるサインと考えられます。

※感じ方には個人差があります。強い痛みやしびれがある場合は、押すケアの前に状態の確認が必要です。

 

仙骨を押す効果とメリット

仙骨を押すことには、次のような効果が期待できます。ただし、感じ方や変化には個人差があり、症状そのものを治すものではない点を前提にご覧ください。

 

リラックスにつながる

仙骨を押すと、体をゆるめる副交感神経が優位になりやすく、緊張がほぐれてリラックス感を得やすくなります。

仕事や家事で気を張る時間が続くと、体もこわばりがちです。仙骨まわりをやさしく刺激すると、心身の力が抜け、落ち着いた状態に入りやすくなります。

 

腰まわりの軽さにつながる

仙骨を適度に押すと、周囲の筋肉がほぐれ、腰まわりの緊張が和らぐことがあります。

特にデスクワークや長時間の立ち仕事で腰の重さを感じる方は、仙骨まわりがこわばっていることが少なくありません。ここがゆるむと骨盤まわりが動かしやすくなり、腰の重さが軽く感じられることがあります。

 

姿勢を意識しやすくなる

仙骨は骨盤の中心にあるため、仙骨まわりがほぐれると骨盤を立てやすくなり、姿勢を意識しやすくなります。

無理のない姿勢は、腰や背中の負担を減らす助けになります。姿勢が整うと、肩や首まわりの張りが軽く感じられることもあり、体全体のバランスを保ちやすくなります。

 

骨盤まわりのリラックスによる副次的な変化

骨盤まわりの筋肉がほぐれ、血のめぐりが整うと、体が温まりやすくなり、めぐりに関わる不調がやわらいだと感じる方もいます。

こうした変化は、あくまで筋肉の緊張がゆるむことにともなう副次的なもので、内臓の病気や女性特有の不調を治療するものではありません。気になる症状が続く場合は、セルフケアで対応しようとせず、医療機関に相談してください。

 

血行促進と疲労感の軽減

仙骨を押すことで血行が促され、下半身のめぐりが整いやすくなります。

長時間同じ姿勢でいて起こる下半身の冷えやむくみ、だるさが気になる方は、仙骨まわりの刺激で体が温まり、疲れを感じにくくなることがあります。

 

仙骨を押す方法(やり方)

仙骨を押すセルフケアのイメージ

 

仙骨を押すときは、無理のない力で適度な圧を加えることが大切です。以下に、具体的な方法を3つ紹介します。

 

座って行うやり方

椅子に座り、背筋を伸ばします。両手の指を使って、腰の下部にある仙骨をゆっくりと押します。心地よいと感じる程度に圧を加え、5秒ほど押したあとにゆっくり離します。これを数回繰り返しましょう。

 

仰向けで行うやり方

床に仰向けに寝て、両膝を立てます。テニスボールなどの小さなボールを仙骨の下に置き、体の重さを利用してボールで刺激します。痛みを感じない範囲で、ゆっくり体を動かしながら圧を調整してください。

 

パートナーに手伝ってもらうやり方

家族や友人に手伝ってもらう場合は、手のひらで仙骨を押してもらいます。心地よいと感じる強さで、ゆっくり押してもらうと、力が抜けてリラックスしやすくなります。

 

仙骨を押すときの注意点

仙骨を押すときは、痛みが出たらすぐに中止しましょう。

仙骨はデリケートな場所です。セルフケアは、少し物足りなさを感じる程度の強さで行うことをおすすめします。強く押せば効果が高まるわけではありません。

整骨院などに通っている方は、仙骨の押し方を担当のスタッフに尋ねてみると、体の状態に合ったアドバイスをもらいやすくなります。

 

▼ こんなときは押すケアを中止して医療機関へ

心地よさを感じるうちは問題ありませんが、次のような場合は、自分で押すのをやめて医療機関(整形外科など)に相談してください。

  • 押すと気持ちよさではなく、鋭い痛みやズキズキした痛みが出る
  • お尻や脚にしびれ、力の入りにくさがある
  • 安静にしていても腰やお尻の痛みが引かない、強くなる
  • 発熱をともなう、転倒などのあとに痛み出した
  • 体重が減ってきた、がんの治療歴がある
  • 排尿・排便に異常がある

これらは筋肉のこりとは別の原因が隠れていることがあります。押して紛らわせず、早めに専門家に確認してもらうと安心です。

 

腰やお尻まわりの痛みについては、日本整形外科学会・日本腰痛学会の腰痛診療ガイドラインでも、発熱・体重減少・がんの既往・安静時の痛み・広範囲のしびれや麻痺・1か月以上続く痛みなどが、重篤な病気が隠れている可能性を示す「危険信号(レッドフラッグ)」として挙げられています(※1)。仙骨を押すセルフケアはあくまで心地よさを目的としたもので、こうしたサインがあるときは自己判断で続けないことが大切です。

 

(※1)参考:新居浜市医師会「腰痛における危険信号(レッド・フラッグ)」(日本整形外科学会・日本腰痛学会 腰痛診療ガイドラインに基づく解説)
https://www.niihama-med.or.jp/775/

 

不調でお悩みの際は加古川市のロルク鍼灸整骨院へ

 

確実な全身調整

加古川市のロルク鍼灸整骨院では、独自の全身調整法という施術を行っています。

痛みや不調の原因は、痛みや不調の出ている場所だとは限りません。

当院では全身をくまなく観察したうえで、体に合った施術を全身へ行います。

「腰痛で腰ばかりを揉まれていた」「膝痛で膝に電気を当てられて終わった」という経験がある方は、ぜひ当院の全身調整法をお受けください。

 

丁寧なヒアリング&観察

加古川市のロルク鍼灸整骨院では、丁寧なヒアリングと観察を行います。

痛みや不調の原因は、お話をじっくりお伺いしなければ特定できません。ヒアリングには特に力を入れています。

また、痛みや不調の改善には、ご本人の日常生活が大きなカギを握ります。日常生活の注意点やアドバイスを丁寧にお伝えすることで、体の変化をサポートします。

 

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院 本院、EKIMAE院 / 住吉鍼灸院・接骨院 / ロルク鍼灸整骨院 イオンタウン加古川院 / 小顔痩身専門サロン Shimy【三ノ宮店】
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。
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