肩こりで「勉強」に集中できない学生が行うべき対処法を加古川市の整骨院が解説

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「受験勉強に集中したいけど肩こりがひどくてできない」

「なぜか勉強机に座ると肩こりを発症する」

「学生で肩こりを発症するって何か変?」

大人がデスクワークで肩こりを発症することがあるように、学生も日々の勉強のさいに肩こりを発症することがあります。

肩こりと聞くと、どうしてもある程度の年齢を重ねた人に発症するものだという潜在意識から、学生の肩こりは軽視されやすい傾向にありますが、学生でも然る対処をとらなければ事態は次第に悪化していく一方です。

「中学生で肩こりは普通?」についてくわしく知る⇒

 

また、ご本人さん・親御さんの共通した懸念としては「肩こりのせいで勉強に集中できないことによるリスク」ではないでしょうか。

とくに受験を控えた、中学3年生・高校3年生を持つ親御さんの気持ちはわたしにも痛いほどわかります。

本ページでは、そんな肩こりのせいで勉強に身が入らない学生のための対処法や改善法を加古川市のロルク鍼灸整骨院がくわしく解説していきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

肩こりで勉強に集中できないときの対処法

肩こりは根本的な改善を目指さなければ意味がありません。

ただ、どうしてもその場の肩こりを少しでも緩和させて勉強に集中したい場合は以下の対処法をお試しください。

 

アイシング(冷却)

肩こりの対処法で広く知られている方法は「温める」です。

たしかに温める方法でも血流の促進から肩こりの一時的な緩和は期待できます。

ただし、アイシングには血流の促進に加えて「鎮痛作用」が期待できるため、すぐに肩こりを緩和させたい場合はアイシングがおすすめです。

アイシングの方法は、氷水を氷のう袋に入れて肩こりがひどい場所を20分ほど冷やすだけ。アイスノンや保冷剤は凍傷のリスクがあるため使わないようにしましょう。

 

ストレッチ

ストレッチは肩こりの一時的な緩和に効果的です。

とくに肩甲骨を寄せるストレッチは、日常生活ではなかなか実践できない動きを含むストレッチのため、肩まわりを適度にほぐしてくれます。

方法は簡単で、肩甲骨を思いきり寄せれば良いだけです。

呼吸を止めないように、しっかりと息を吐きながら肩甲骨を寄せましょう。

 

ツボ刺激

肩こりに即効性のあるツボを刺激と症状が緩和することがあります。

とくにおすすめのツボは以下の3つです。

 

風池(ふうち)

耳の後ろにある骨から少し下っていくと、くぼみがあります。そのあたりが風池(ふうち)と呼ばれるツボです。

肩こりはもちろん、目の疲労感や頭痛にも即効性が期待できます。

 

天柱(てんちゅう)

 

首の骨の両サイドを押していくと、くぼみがあります。そのあたりが天柱(てんちゅう)と呼ばれるツボです。

肩こり、首こりの即効性はもちろん、頭痛や目のかすみにも効果が期待できます。

 

肩井(けんせい)

肩こりでみなさんがもっとも押す場所の付近。なかでも押すと痛い場所(真ん中あたり)が肩井(けんせい)と呼ばれるツボです。

肩こりの即効性が高く、単純に押すと気持ち良さを感じやすいツボでもあります。

 

肩こりで勉強に集中できないときの根本的な改善方法

上記はあくまでも、肩こりの対処療法に過ぎません。

長期的な目で肩こりを何とかしたいとお考えの場合は、やはり根本的な改善は避けては通れないでしょう。

以下では、肩こりに対する根本的な改善方法をご紹介します。ぜひ、今日から実践して1日でもはやく肩こりを改善させましょう。

 

十分な睡眠

十分な睡眠は学生にも必要不可欠です。

睡眠は、身体や脳を回復させリセットしてくれます。しかし、多くの学生は夜遅くまで勉強をしたり、スマホやゲームしているため総じて睡眠時間が足りていません。

とくに勉強に勤しんでいる時期は睡眠をとると、他と遅れを取るのではないかという恐怖を覚えたりもするでしょう。

しかし、それでも睡眠をとることが実は効率的なんだという思考に切り替えることが大切です。

 

正しい姿勢

正しい姿勢は肩こりの根本的な改善に効果的です。

とくに勉強をするときは、以下のポイントに注意してみましょう。

  1. 自宅学習は床ではなく椅子に座って行う
  2. 椅子の高さは座ったときに膝とお尻が平行になる高さ(低いのはNG)
  3. 背筋を伸ばす必要はない
  4. 椅子には深く腰掛ける
  5. 脚を組まない・重ねない

上記のポイントに注意するだけでも肩こりの改善・予防には十分効果的です。

 

適度な運動

適度な運動は肩こり改善に効果的です。

近年は、インターネットやテレビゲームの普及により、子どもが外で体を動かす機会が激減しています。

そのため、意識的に運動を行わなければ運動不足による肩こり発症のリスクが高まってしまうのです。

とくに受験生は運動する時間を確保しづらいため、肩こり発症のリスクが高くなります。

30分ほどでも十分なので、外を歩いたり、軽くジョギングするだけでも肩こりの改善には効果的なため、ぜひ実践してみましょう。

 

肩こりで勉強に集中できない人は加古川市「ロルク鍼灸整骨院」へ

肩こりで勉強に集中できないときは、加古川市のロルク鍼灸整骨院へお任せください。

ロルク鍼灸整骨院では、中学生・高校生でも安心して受けることができる安全でソフトな施術で肩こりを根本から改善することができます。

 

独自の全身調整法

「肩こりに対して、肩を揉む・伸ばす」

このような施術は、加古川市のどこの整骨院でも行っています。しかし、このような施術はその場の満足を高めるだけに過ぎません。

ロルク鍼灸整骨院では、肩こりの原因が肩だけにあるとは考えていません。現に、肩こりが肩を揉むだけで改善する症状であれば、肩こりが国民病などと呼ばれることはないでしょう。

そのため、ロルク鍼灸整骨院は肩こりに対しても全身の観察&施術を行う「全身調整法」を行っています。

どこに行っても思うように改善しない肩こりはロルク鍼灸整骨院にお任せください。

 

日々の研修&情報収集

医学は日々進歩しています。

とくに肩こりは未だに謎な部分を多い症状のひとつのため、日々の情報収集は常に行っています。

また、ロルク鍼灸整骨院では、日々変わりゆく情報を1日でも早く収集し、スタッフ全員に共有。定期的に行われる研修&勉強会で、スタッフ全員が同程度のスキルを持つことで、どのスタッフの施術を受けても満足度の偏りがないよう努めています。

 

徹底したヒアリング&アドバイス

話を聞いてくれない。

アドバイスをしてくれない。

ロルク鍼灸整骨院では、このようことは絶対にありません。

肩こりを改善するためには、入念なヒアリングと徹底したアドバイス必要不可欠です。

このふたつを疎かにして頭痛の根本改善はあり得ません。

何か分からないことは遠慮なさらずにご質問ください。懇切丁寧に対応いたします。

 

まずはお気軽にご相談ください

もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。

相談は無料で行っております。

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。