肩こりストレッチはやりすぎると逆効果!?加古川市の整骨院が解説

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「肩こり解消のために毎日ストレッチをしている」

肩こりでお悩みの方のなかには、このような方は多いのではないでしょうか?

たしかにストレッチは肩こりに一定の効果があります。現に、多くの雑誌やメディアで「肩こり解消のストレッチ」が取り上げています。

しかし、兵庫県加古川市で多くの肩こり解消の施術に携わってきたロルク鍼灸整骨院の見解は「ストレッチをやりすぎると肩こりには逆効果」だという見解です。

では、なぜストレッチをやりすぎると肩こりには逆効果なのでしょう?

本ページでは、その見解と肩こり解消のおすすめ対策をくわしく解説していきます。これまでストレッチを頑張ってきたけど思うように肩こりが解消されなかった方はぜひ、最後までご覧ください。

 

肩こりストレッチのやりすぎが逆効果の理由

ストレッチってやればやるだけよいのでは?

とお考えの人も多いはずです。

しかし、現実はストレッチのやりすぎは肩こりを悪化させてしまい逆効果になってしまいます。

一体なぜでしょう?

おもな理由は以下のとおりです。

 

「伸ばす」が筋肉に負担をかけてしまう

多くの人が勘違いしているのが筋肉の作用です。

実際、筋肉の作用は「収縮」と「弛緩」。つまり、「縮む」と「緩む」しかなく、伸びるという作用は筋肉にはないのです。

そんななか、筋肉を過度に伸ばすストレッチや頻回におよぶストレッチは、筋肉にとっては負担になります。

もちろん、適度ストレッチは効果ですが、やりすぎは筋肉にとって負担になることは覚えておきましょう。

 

正しいストレッチができていない

ストレッチは手軽に誰でもできるセルフケア方法として注目されていますが、実は非常に奥が深いものです。

実際、ストレッチをただしくできている人は少なく、専門家のなかにもストレッチを正しくできていない人はごまんといます。

とくにストレッチで間違っているのが「フォーム」と「意識」のふたつです。

フォームはその名前のとおり、ストレッチをするさいのフォームのこと。正しいフォームでストレッチを行わなければ一番のストレッチをかけたい場所に効果が発揮できません。

また、ストレッチを「とにかく伸ばす」と意識して実践している人は、ストレッチをかける反対側(拮抗筋)の筋肉を少し縮めるようにストレッチを行うと伸ばしすぎを防ぎ安全で効果的なストレッチが実践できます。

たとえば、ハムストリングスのストレッチのときは反対側の大腿四頭筋を少し収縮させるように行うとよいでしょう。

 

肩こりストレッチ以外もやりすぎは逆効果

やりすぎると肩こりには逆効果になるものはストレッチだけではありません。

たとえば、ウォーキングを例にとってみましょう。

ウォーキングの推奨時間はおよそ40分。歩数でいうと7,000歩ほどです。

しかし、むかしは1日1万歩が推奨されていました。

推奨歩数が変更されたのは「1万歩は歩きすぎて支障がでるリスクが高い」と判断されたからです。

このように、ウォーキングひとつとってもやりすぎは逆効果であることがわかるように、運動やセルフケアはやりすぎると逆効果になるという認識を持ちましょう。

 

おすすめの肩こりストレッチ

肩こりに対してストレッチを行うことは悪いことではありません。

むしろ、ただしいストレッチは肩こりに効果的です。

ただし、問題はその方法。むやみに伸ばしたり、頻回のストレッチをくり返すことは得策はありません。

では、誰でも手軽にできるストレッチとはどんなものがあるのでしょう。

 

肩甲骨を寄せる

肩こりのストレッチでとくにおすすめなのが「肩甲骨を寄せるストレッチ」です。

日常生活では、どうしても「肩甲骨寄せる」という機会少ないため、知らず知らずのうちに肩甲骨まわりの筋肉(僧帽筋)が硬くなってしまいます。

とくにデスクワークやスマホ操作を頻繁に行う人は、肩甲骨を寄せる機会がなく、反対に肩甲骨を開く動作が増加するため、猫背姿勢のような不良姿勢になりやすいことが特徴です。

肩甲骨を寄せるストレッチのやり方は簡単で、自分が寄せることができる範囲で肩甲骨を思いきり寄せてあげましょう。

注意点は、肩甲骨を寄せた状態を長時間キープする必要はありません。肩甲骨を寄せる、元に戻すをくり返すように10~20回のストレッチを1日数回行えば効果は十分に期待できます。

 

ラジオ体操

肩こりとラジオ体操がいまいち結びつかない人も多いでしょう。

しかし、ラジオ体操は全身の関節をくまなく使うようになっている、よくできた動的ストレッチです。

これまで、肩こりのストレッチを「ゆっくりじっと筋肉を伸ばす」という静的ストレッチをメインに実践してきた人は動的ストレッチを試してみましょう。

なかでも一番手軽で効果的なおすすめストレッチがラジオ体操であることから、肩こりにおすすめのストレッチはラジオ体操ということになります。

 

肩こりでお悩みなら加古川ロルク鍼灸整骨院へ

ストレッチをしても思うように改善しない肩こりは、加古川市のロルク鍼灸整骨院イオンタウン加古川へお任せください。

ロルク鍼灸整骨院では以下の特長から、なかなか改善しない肩こりを改善へと導いた実績を多く持っています。

 

独自の全身調整法

痛い箇所に対して施術を行う。

これはどこの整骨院でも行っています。しかし、残念ながらそれで得られるものはその場の満足です。

ロルク鍼灸整骨院では、全身調整法と呼ばれる根本施術を行い、思うように改善しない肩こりにも結果を出し続けてきています。

全身調整法の特長は、その名前のとおり全身に対する施術を行うこと。当たり前のようで、できている施設はほとんどないでしょう。

肩こりの原因は体のどこにあるのかわかりません。そのため、全身をしっかりとチェックしたのちに然るべき施術を全身に行う。このことが肩こり改善の最短ルートの施術になります。

 

日々の研修&情報収集

医学は日々進歩しています。

とくに肩こりは未だに謎な部分を多い症状のひとつのため、日々の情報収集は常に行っています。

また、ロルク鍼灸整骨院では、日々変わりゆく情報を1日でも早く収集し、スタッフ全員に共有。定期的に行われる研修&勉強会で、スタッフ全員が同程度のスキルを持つことで、どのスタッフの施術を受けても満足度の偏りがないよう努めています。

 

徹底したヒアリング&アドバイス

話を聞いてくれない。

アドバイスをしてくれない。

ロルク鍼灸整骨院では、このようことは絶対にありません。

肩こりを改善するためには、入念なヒアリングと徹底したアドバイス必要不可欠です。

このふたつを疎かにして頭痛の根本改善はあり得ません。

何か分からないことは遠慮なさらずにご質問ください。懇切丁寧に対応いたします。

まずはお気軽にご相談ください

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相談は無料で行っております。

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。