「動かすと肩甲骨がゴリゴリ鳴る」
「骨が鳴るのって悪い兆候なの?」
「肩甲骨のゴリゴリを治める対策は?」
肩甲骨を動かすと、ゴリゴリと鈍い音を感じる人は少なくないはずです。
というのも、加古川市のロルク鍼灸整骨院においても、同様の症状で来院される方が多くいらっしゃるからです。
月に数名いらっしゃるため、全国的にみても肩甲骨のゴリゴリでお悩みの方は多いことが予想できます。
本ページでは、肩甲骨がゴリゴリ鳴る症状でお悩みの方に向けた、音の正体や対策について加古川市のロルク鍼灸整骨院がわかりすく解説させていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
肩甲骨がゴリゴリ鳴る音の正体

肩甲骨がゴリゴリ鳴る音の正体は以下の3つです。
筋肉&腱の摩擦による音
肩甲骨のゴリゴリ鳴る音の正体は、筋肉や腱がこすれ合う摩擦による音です。
肩甲骨は周囲の筋肉や腱と密接に関係しており、硬くなったり滑らかに動けなくなるとゴリゴリといった摩擦音が生じるケースがあります。
特に、肩甲骨が動く際に骨や腱の間で発生する軽いズレが、音の原因となることがあります。
ゴリゴリと骨が鳴ると「骨と骨がぶつかり合っているのでは?」と感じる人も多いのですが、正しくは「骨と腱が擦れ合っている」という認識が実際に近い状態です。
筋膜・筋肉の癒着による音
肩甲骨周辺の筋膜や筋肉が癒着している場合も、不快なゴリゴリ音が鳴ることがあります。
癒着とは筋膜や筋肉が本来あるべき状態から変化し、互いに貼りついて滑りにくくなった状態を指します。
長期間の運動不足や偏った姿勢、ストレスによる筋緊張が続くと、肩甲骨周囲の筋膜や筋肉層の間に癒着が生じやすくなります。
この状態で肩を回したり、背中を伸ばしたりすると、癒着した部分が互いにこすれ合い、「ゴリゴリ」「バキバキ」といった音が発生します。
この音は特に朝起きた直後や、長時間の同じ姿勢の後に顕著に現れる傾向があります。
関節内のガスによる音
肩甲骨のゴリゴリ音には、関節内のガスが関与していることもあります。
肩甲骨周辺の関節腔(かんせつくう)には窒素や二酸化炭素などのガスが溶け込んでおり、急激に肩甲骨を動かしたときに関節内の圧力が変化することで、ガスが移動したり弾けたりして音が生じることがあります。
これは医学的には「キャビテーション現象」と呼ばれ、指を鳴らすときと同様のメカニズムです。この現象自体は関節の構造上、自然に起こるものであり、特に健康上の問題を示すものではないとされています。
ただし、頻繁に音がする場合や、痛みを伴う場合は、別の原因が考えられるため注意が必要です。
◎参考文献:【物理学】指の関節がポキッと鳴るメカニズム | Scientific Reports | Nature Portfolio
肩甲骨のゴリゴリ音を解消する方法

理由はどうであれ肩甲骨がゴリゴリ鳴るのは気持ちがよいものではありませんよね。
以下では、そんな肩甲骨のゴリゴリ音を解消する方法をいくつかご紹介していきます。
ストレッチ
肩甲骨周辺の「ゴリゴリ音」を解消するには、適切なストレッチが効果的です。
以下のストレッチを毎日継続することで、筋肉や筋膜の硬さが改善され、音の軽減につながる可能性があります。
★バタフライストレッチ
①背中側で両手を組みます。
②胸を張りながら、組んだ両腕を頭上に向かってゆっくり伸ばします。
③肩甲骨が背骨へ寄る感覚を意識しながら15〜30秒キープします。
④ゆっくり腕をおろして力を抜き、2〜3回繰り返します。
★壁押しストレッチ
①壁の前に立ち、両手を肩の高さで壁につけます。
②手の位置を固定したまま、体を前に倒すようにして肩甲骨を外側へ開きます。
③背中が丸く広がる感覚を意識して15〜30秒キープします。
④肩甲骨の動きが制限されている場合に特におすすめです。
ポイントは、急激な動きを避け、呼吸を止めずにゆっくりと行うこと。毎日3〜5分程度でも継続することで、肩甲骨の可動域が広がり、ゴリゴリ音の軽減効果が期待できます。
◎肩こりストレッチはやりすぎると逆効果!?加古川市の整骨院が解説⇒
入浴(お風呂)
入浴は肩甲骨周りの血流を促進し、緊張した筋肉をリラックスさせるために非常に効果的です。
特に、以下のポイントを意識した入浴が肩甲骨のゴリゴリ音解消に役立ちます。
★適温での入浴
①38〜40度のぬるめのお湯を用意します。
②肩まで15分程度浸かり、過度な刺激を与えずに筋肉の緊張をほぐします。
③のぼせを感じたら早めに上がってください。
★お風呂での簡単エクササイズ
①湯船に浸かった状態で、ゆっくりと肩を前に10回まわします。
②同じように、後ろにも10回まわします。
③半身浴をしながら、肩甲骨の周辺を手のひらで軽くさすってほぐします。
④温まった状態で行うことで、筋肉や筋膜がほぐれやすくなります。
入浴後は急激に体を冷やさないよう注意し、可能であれば入浴前後でのストレッチを組み合わせるとさらに効果的です。
正しい姿勢
肩甲骨のゴリゴリ音を根本から解消するためには、日常生活における正しい姿勢を意識することが不可欠です。
不良姿勢が長期間続くと肩甲骨周辺の筋肉バランスが崩れ、動きが制限されることでゴリゴリ音が生じやすくなります。
★デスクワーク時の姿勢
①椅子に深く腰掛け、背中全体が背もたれに接するよう意識します。
②肩の力を抜き、肩甲骨が自然な位置におさまるよう心がけます。
③30〜60分に一度は立ち上がり、肩を大きく回して姿勢をリセットします。
★スマートフォン使用時の注意点
①頭を前に傾けすぎないよう、目線の高さにスマートフォンを持ち上げます。
②肘を体につけるか、反対の手で腕を支えると姿勢を保ちやすくなります。
③首や肩への負担が軽減され、肩甲骨の位置が改善されます。
正しい姿勢を意識的に保つことで、肩甲骨周辺の筋肉バランスが改善され、長期的にゴリゴリ音の解消につながります。
肩甲骨はがし
肩甲骨はがしは、肩甲骨周りの癒着を効果的に改善し、音を解消する専門的なアプローチです。
以下の方法を正しく実践することで、肩甲骨の動きをスムーズにします。
★セルフ肩甲骨はがし
①右手を左肩に置きます。
②左手で右肘をつかみ、左側へゆっくり引っ張ります。
③右の肩甲骨が外へ広がる感覚を意識しながら20秒キープします。
④反対側も同様に行い、左右3回ずつ繰り返します。
ただし、肩甲骨はがしをセルフで行うさいには手が届かない場所のためどうしても限界があります。
もし、肩甲骨の動きをよくしたいとお考えの方は、接骨院などの施術所で肩甲骨に対する施術を受けることをおすすめします。
肩甲骨のゴリゴリ音が病気のサインになるケース
多くの場合、肩甲骨のゴリゴリ音は生活習慣や姿勢に関連した一時的なものです。ただし、音以外の症状をともなう場合は、別の問題が隠れている可能性があります。
まずは以下の4つの動作で、ご自身の状態を確認してみてください。
- 腕を真横から頭上まで上げる:60〜120度あたりで痛みが出るか、途中で引っかかる感覚があるか
- 反対の手で腕を持ち上げてもらう:自分で上げると痛いのに、支えてもらうと痛みが減るか
- 左右の音を比べる:片側だけに音が出るか、左右で音の質が違うか
- 夜の状態を思い出す:肩が痛くて目が覚める夜があるか
※②で痛みが減る、④に当てはまるという場合は、筋肉の硬さ以外の要因を疑う必要があります。当院での確認手順に基づくもので、診断を目的としたものではありません。
肩の腱板が傷んでいる場合、腕を上げるときに肩の前上面で軋轢音がするという訴えが見られます。夜間痛で睡眠がとれないことが受診理由として最も多い点も特徴です。五十肩と違い、関節が固まって動かなくなること(拘縮)は少なく、多くの方は腕を上げること自体は可能とされています。
- 激しい痛みを伴う音がする
- 肩の可動域が著しく制限される
- 音とともに腕のしびれや脱力感がある
- 急に音の頻度や質が変化した
- 肩の痛みで夜間に目が覚める状態が続いている
- 腕を上げるときに力が入らない
※上記に当てはまる場合は、単なる筋肉の問題ではなく、肩関節周囲炎や腱板損傷、頸椎の問題などが隠れている可能性があります。早めに整形外科や専門医療機関でくわしい検査を受けることをおすすめします。
出典:日本整形外科学会「肩腱板断裂」https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/rotator_cuff_tear.html
肩甲骨のゴリゴリ音でお悩みの方はロルク鍼灸整骨院へ!

加古川市の「ロルク鍼灸整骨院イオンタウン加古川」では、施術の一環として肩甲骨はがしを提供しています。
アスリートから一般の方まで、多くの来院者さまが当院の肩甲骨はがしを含む全身調整で、不調や姿勢の改善を実感されています。
丁寧な施術が特長の肩甲骨はがし
ロルク鍼灸整骨院の肩甲骨はがしは、丁寧で患者さまの状態に寄り添った施術が特長です。
事前に肩甲骨の状態をしっかり確認し、一人ひとりに適した方法で行います。
力任せに施術を行うと、患者さまが無意識に体を強張らせ、効果が半減してしまうことがあります。
こうした点をふまえ、当院では安心して受けていただけるよう、無理のない施術を心がけています。
現在の状況を踏まえた丁寧なアドバイス
肩甲骨はがしを受けるだけでは根本的な解決にはなりません。
重要なのは、施術後にどのような行動をとるかです。
ロルク鍼灸整骨院では、肩甲骨の柔軟性を維持し、不調を再発させないための具体的なアドバイスを行っています。
日常生活での注意点や肩甲骨を硬くしないための習慣について、専門知識を持つスタッフが丁寧にサポートします。
肩甲骨の健康を長く保つためのアフターケアも安心してお任せください。
お気軽にご相談ください
もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。
相談は無料で行っております。