「むちうちと頭痛って関係あるの?」
「交通事故に遭ってからずっと頭が痛い」
多くの人が抱えている頭痛の悩み。
頭痛といっても症状は人それぞれで、軽い頭痛から命の危険を伴う頭痛まで多岐に渡ります。
今回はそんな頭痛のなかでも、スポーツや交通事故などの強い衝撃により引きおこされる「むちうち」による頭痛を、交通事故治療の実績が豊富な加古川市のロルク鍼灸整骨院がくわしくお伝えさせていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
むちうちで頭痛を発症することってあるの?
むちうちと聞くと「首への痛み」をイメージされる人も多いはずですが、頭痛や吐き気などの症状が出ることもめずらしくありません。
実際、加古川市・神戸市と兵庫県内で交通事故治療に多く携わっているロルク鍼灸整骨院にも、むちうちによる頭痛でお悩みの方は多く来院されています。
むちうちで頭痛を発症する理由
交通事故などの急激な外力が加わり発症するむちうちで頭痛を発症してしまうと「脳が損傷しているのかな?」と不安に感じてしまうこと人も多いでしょう。
もちろん、強く頭をうった場合などは、脳への損傷を疑う必要がありますが、むちうちによる頭痛の多くが「脳への血流が悪くなっている」状態です。
むちうちは、首が鞭のようにしなる様子からその名前が付けられたとされています。
首が大きく鞭のように前後へ揺さぶられるような状態になることで、首の筋肉や関節には大きな負担が掛かってしまうのです。
そのため、筋肉や関節が硬くなってしまい血流が悪くなってしまうことで、脳への血流も悪くなり頭痛を発症してしまいます。
また、首が前後へ揺さぶられたとくに、首の骨がずれてしまい「神経を圧迫」すると頭痛を発症することがあります。このようケースでは、おもにしびれや感覚異常が代表的な症状ですが、頭痛や吐き気や眩暈などの症状が出ることもめずらしくありません。
むちうちによる頭痛は薬だけで治る?
むちうちによる頭痛を薬だけで治すことは難しいです。
むちうちによる頭痛に対しては「鎮痛薬」が処方されるケースがほとんどですが、たしかに服用直後は症状が緩和することがあります。
しかし、頭痛の原因そのものは何も解決していないため、鎮痛薬の効果がきれてしまうと再び頭痛が出現してしまうリスクがあるのです。
そのような状態を繰り返すことで多くの人は、鎮痛薬の効果がきれることへの恐怖心から薬を過剰に摂取するようになってしまいます。
くわえて「いつまで鎮痛薬を飲み続けなければならないの?」「私の頭痛は、もう治らないのでは?」という精神的な不安が追い打ちをかけてしまうことも。精神的な不安は、むちうちの症状を悪化させてしまうリスクとなることもあり、薬を飲むことで症状が悪化してしまうという本末転倒な事態を招いてしまうことにもなりかねません。
もちろん鎮痛薬そのものを否定しているわけではなく、場合によっては鎮痛薬を飲むことで状態が良い方向へ行くこともあります。
しかし、やはり薬だけでむちうちによる頭痛を根本から改善させるということは難しいため、信頼できる施設できちんと治療を受けながらうまく服用することが大切です。
むちうちによる頭痛は後遺症に注意!
むちうちによる頭痛でとくに気を付けていただきたい点は「後遺症」です。
とくにむちうちによる頭痛の症状が数年後になっても改善しないという人は多く、雨の日などの気圧が低い日や、寒く冷え込む日などに頭痛や吐き気などの症状が出てしまうことがあります。
後遺症と聞くと、凄く激しい衝突事故に遭われたケースなどを想像する人が多いですが、事故の衝撃が激しくなくても、むちうちによる頭痛などの後遺症が残ってしまう人も多いのです。
むちうちによる頭痛の後遺症を防ぐ方法
そんな後遺症にならない対策としては、何といってもしっかりと治療を受けることです。
もし、通っている施設で症状が思うように緩和しないと感じた場合は転院を検討してみることをおすすめします。
たとえば、交通事故によるむちうちで何科を受診すれば良いのか分からない人は、まず整形外科を受診される人が多いはずです。
しかし、頭痛や吐き気などが酷い場合は脳神経外科に相談してみることも大切になってきます。
また「仕事が遅くて思うように通うことができない」「通院しても電気治療しかしてくれない」などの施設に不安を感じた場合には整骨院の利用もおすすめです。
ご自身のライフスタイルと、ご自身が納得できる施設へ通うことが改善を目指しましょう。
むちうちによる頭痛の慰謝料は?
むちうちによる頭痛での通院には慰謝料を受け取ることができる場合があります。
【自賠責基準】
日額4,300円に以下のどちらかの少ない方が入通院慰謝料として支払われます。
- 通院期間(初めて来院した日から最後に来院した日の期間)
- 通院実日数×2(実際に来院をした日数)
例えば「2月1日から2月28日までの期間で実際に10日来院した場合」は。
- 通院期間⇒4,300円(日額)×28日(通院期間)=120,400円
- 通院実日数=4,300(日額)×10日(実日数)×2=86,000円
このような計算式になるため、少ない方の②の86,000円が入通院慰謝料として支払われることになります。
また、後遺症が残ってしまった場合には後遺症等級認定をされることで「後遺障害慰謝料」を受け取ることができます。
むちうちによる後遺症認定では「12級」または「14級」が認定対象となり、12級の後遺障害慰謝料の自賠責基準は94万円。14級の後遺障害慰謝料の自賠責基準32万円となっています。
しかし、いずれも弁護士に依頼をすることで大幅な増額を見込むことができ、12級であれば約290万円。14級であれば約110万円の後遺障害慰謝料を受け取ることができます。
加古川市「ロルク鍼灸整骨院」の交通事故治療「3つ」の特長
加古川市のロルク鍼灸整骨院では、以下の3つの特長で、連日多くのご来院をいただいております。
専門スタッフ在籍
ロルク鍼灸整骨院では交通事故治療に精通した専門スタッフを配置しております。
交通事故に遭ったときはご自身の体の不調にくわえて、保険会社とのやり取りや各種書類の手続きなど何かと不安ごとが多くなります。
そんな不安を少しでも解消していただくために、交通事故治療に精通したスタッフに分からないこや不安ごとはすべてご相談ください。
とくに、お体の不調や状態を保険会社に上手く伝えることができない場合などは、当院が代わりに保険会社とのやり取りを行うことも可能です。
住吉鍼灸院・接骨院では、少しでも不安ごとを解消させて、ご自身の療養につとめることができる環境づくりを心がけています。
19時30分まで受付
ロルク鍼灸整骨院では、日中お勤めの人や家事が終わってからしか都合がつかない人でも来院できるよう19時30分まで受付をしています。
交通事故治療はいつまでも通えるものではありません。また、通院間隔が空いたり、通院日数が少なかったりすると、打ち切りのリスクも生じてしまうため、できるかぎり定期的な通院を行うことが大切です。
もし、夜遅い時間にしか来院ができないという場合は、ぜひロルク鍼灸整骨院をご利用ください。
痛みの場所にとらわれない全身調整
交通事故による首の痛みに対して、ただ首を揉むだけではいつまで経っても症状は改善しません。
とくに、交通事故によるむち打ちは後遺症が残りやすく、永続的に症状が残ってしまっている人も多いです。
ロルク鍼灸整骨院では、後遺症で苦しむ人をひとりでも少なくすべく、全身に特化した全身調整法を行っています。
まずはお気軽にご相談ください
もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。
相談は無料で行っております。
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