突然やってくるズキズキとした胸の痛み。

代表的な症状に「肋間神経痛」があります。

肋間神経痛という言葉を耳にしたことがあるけど、実際にどのような症状なのかご存じの人は少ないはずです。

今回は、そんな人のために「肋間神経痛について」加古川市のロルク鍼灸整骨院が分かりやすく解説させていただきます。ぜひ、最後までご覧ください。

肋間神経痛とは

まず前提として、肋間神経痛は病名ではなく「症状名」です。

肋骨には「肋間神経」という神経が張り巡らされています。

この肋間神経が、様々な原因により痛みを出している症状を「肋間神経痛」と呼びます。

個人差はありますが、おもに以下のような症状が特徴的です。

肋間神経痛の症状

肋間神経痛といっても、痛み方や感じ方は人により異なります。なかでも以下のような症状を感じる人が多いようです。

• 胸やわき腹のあたりを電気で刺激されているようなチクチクとした痛み
• 大きく呼吸をすると胸やわき腹が痛む
• 喋ったり、咳ばらいをすると胸やわき腹が痛む
• 突発的にズキズキと胸やわき腹が痛む

肋間神経痛の原因

肋間神経痛の症状は、以下のような原因から発症することがあります。

• 帯状疱疹
• ウイルス感染
• 胸椎椎間板ヘルニア
• 脊椎腫瘍
• 肋骨骨折
• 原因不明

これらは肋間神経痛の症状が出てしまう主な原因ですが、明らかな原因が特定されないにも関わらず、肋間神経痛の症状に苦しんでいる人も大勢います。

肋間神経痛チェック

では、実際に自分自身に肋骨神経痛の症状が出ているか、セルフチェックをしてみましょう。

• 背中から脇腹にかけて電気刺激のような痛みを感じることはありませんか？
• 大きく深呼吸をした時に胸のあたりに痛みはありませんか？
• 肋骨を軽くおさえた時に痛みが出ることはありませんか？

ひとつでも当てはまる方は肋間神経痛の症状が出ている可能性が考えられます。

肋間神経痛でしてはいけないこと

肋間神経痛の症状が出ている時には、以下のようなことは「しないように」注意してください。

肋間神経痛をそのまま放置する

肋間神経痛の症状が続くようであれば、一度医療機関への受診をおすすめします。

先述したように、肋間神経痛には様々な原因があります。

肋間神経痛を放置していて、なかなか症状が改善せずに、医療機関で検査受けたら「肋骨を骨折していた」「ウイルスに感染していた」というケースも可能性として考えられます。

痛みを放置していても、根本から改善することはありません。

少しでもおかしいなと感じたら、最寄りの医療機関へ相談してみてください。

肋骨部分を揉む・押す

肋間神経痛が出ている時に、肋骨部分を揉んだり・おしたりすることは「神経を余計に興奮させる」ことになるため逆効果です。

特にセルフマッサージは、押す力加減や、押す方向などがバラバラになりやすいため、おすすめできません。

生活リズムを乱す・夜更かしをする

はっきりとした特定をされているわけではありませんが、自律神経の乱れから肋間神経痛になるという報告もあります。

生活リズムの乱れ、夜更かしをして十分な睡眠が取れないことで結果的に肋間神経痛にも大きな悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。

肋間神経痛を和らげるストレッチ

長時間同じ姿勢をとり続けることで、背中の筋肉が硬くなってしまい、肋間神経痛が発症することがあります。

対策としては、自分でできる一番簡単で安全な方法としてストレッチをおすすめします。

• 立った状態で足を腰幅程度に広げる
• 両手を背中で繋ぎ合わせる。この時に肩甲骨を寄せて胸を開くイメージ
• その状態で大きくな呼吸を４～５回繰り返す

痛みの出ない範囲で無理せず行うことが大切です。

肋間神経痛の改善方法

原因がはっきりとした肋間神経痛に対しては、原因に対する治療が行われます。

しかし、多くの肋間神経痛は「はっきりとした原因が不明なもの」です。

その場合の肋間神経痛の治し方としては以下のような方法が用いられます。

マッサージ

首・肩や背中の硬くなった筋肉をほぐすことで肋間神経痛の改善効果が期待できるマッサージ。

しかし、先述したようにマッサージといえども、セルフマッサージは肋間神経痛の症状を悪化させてしまうリスクを伴うためおすすめできません。

もしマッサージを受ける場合は(鍼灸マッサージ院)などの専門施設を利用するようにしましょう。

ツボをおす

自律神経などを整えるツボとして「げきもん」というツボが手首と肘の中央内側にあります。この部分を強すぎない程度におさえてみましょう。

また、鍼灸院では自分自身では押すことができないツボや、肋間神経痛に症状を緩和させてくれるツボなどに的確にアプローチをしてくれます。

もし、なかなか症状が改善しない場合は鍼灸院で専門的な施術を受けることもおすすめです。

温める

最も手軽な方法として「温める」という方法があります。

• ゆっくりとお風呂に浸かる
• 蒸しタオルを痛む場所にあてる
• 温湿布を貼る

「温める」ことで、血流改善とリラックス効果が期待できます。

ストレスや冷えなどから自律神経が乱れてしまうことにより肋間神経痛を発症するケースもあるため、温めるということは肋間神経痛を治す方法として適しています。

肋間神経痛でお悩みなら加古川ロルク鍼灸整骨院へ

思うように改善しない肋間神経痛は、加古川市のロルク鍼灸整骨院イオンタウン加古川へお任せください。

ロルク鍼灸整骨院では以下の特長から、なかなか改善しない肋間神経痛を改善へと導いた実績を多く持っています。

独自の全身調整法

痛い箇所に対して施術を行う。

これはどこの整骨院でも行っています。しかし、残念ながらそれで得られるものはその場の満足です。

ロルク鍼灸整骨院では、全身調整法と呼ばれる根本施術を行い、思うように改善しない肋間神経痛にも結果を出し続けてきています。

全身調整法の特長は、その名前のとおり全身に対する施術を行うこと。当たり前のようで、できている施設はほとんどないでしょう。

肋間神経痛の原因は体のどこにあるのかわかりません。そのため、全身をしっかりとチェックしたのちに然るべき施術を全身に行う。このことが肋間神経痛改善の最短ルートの施術になります。

日々の研修＆情報収集

医学は日々進歩しています。

とくに肋間神経痛は未だに謎な部分を多い症状のひとつのため、日々の情報収集は常に行っています。

また、ロルク鍼灸整骨院では、日々変わりゆく情報を1日でも早く収集し、スタッフ全員に共有。定期的に行われる研修＆勉強会で、スタッフ全員が同程度のスキルを持つことで、どのスタッフの施術を受けても満足度の偏りがないよう努めています。

徹底したヒアリング＆アドバイス

話を聞いてくれない。

アドバイスをしてくれない。

ロルク鍼灸整骨院では、このようことは絶対にありません。

日常生活に問題が潜んでいることの多い肋間神経痛を改善するためには、入念なヒアリングと徹底したアドバイス必要不可欠です。

このふたつを疎かにして頭痛の根本改善はあり得ません。

何か分からないことは遠慮なさらずにご質問ください。懇切丁寧に対応いたします。

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