腸脛靭帯炎の時やってはいけないこと&治し方を加古川市の整骨院が解説

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「腸脛靭帯炎を早く治すためにやってはいけないことは何?」

ランニングをしている人に多くみられるスポーツ障害の腸脛靭帯炎ですが、1日でも早く治した気持ちから色々なことをやってしまう人が多くいらっしゃいます。

加古川市のロルク鍼灸整骨院でも、腸脛靭帯炎でお悩みの方々多く来院されますが、殆どの方がストレッチやテーピングなど色々なことを自己判断でやっています。

しかし、腸脛靭帯炎を早く治すためには「やってはいけないこと」もあるのです。

腸脛靭帯炎を早く治した気持ちからやっていることが、実は腸脛靭帯炎の治りを悪くしてしまうことだったとしたら本末転倒ですよね?

本ページでは、そんな本末転倒の事態を防ぐために腸脛靭帯炎でやってはいけないことをお伝えさせていただきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

腸脛靭帯炎の時やってはいけないこと

腸脛靭帯炎の時やってはいけないことは以下のとおりです。

以下のことをやってしまうと腸脛靭帯炎の治りが遅くなるだけでなく、症状悪化のリスクを伴うため十分ご注意ください。

 

過度なランニング

腸脛靭帯炎の時は過度なランニングはやらないようにしましょう。

では、腸脛靭帯炎の時は全くランニングは出来ないのか?と聞かれたらそうではありません。

症状の軽い日や程度によっては軽いランニングであれば実施が可能な場合もあります。

ただし、自己判断でランニングの実施を決めることはリスクが高いため整骨院や鍼灸院などの専門家に予め相談してみることをおすすめします。

腸脛靭帯炎を走りながら治すことは可能?⇒

 

過度なストレッチ

腸脛靭帯炎の改善方法としてストレッチを紹介する専門家も多いですが、過度なストレッチは禁物です。

そもそも、ストレッチは筋肉を伸ばすものです。炎症が起きている筋肉を伸ばすが筋肉の炎症を抑えるのか、悪化させるのかの判断は容易に想像できるのではないでしょうか?

もし、腸脛靭帯炎の時にストレッチを行うのであれば、物足りないくらいに伸ばすことをおすすめします。

 

過度な安静

安静にすれば腸脛靭帯炎の症状自体は次第に軽くなっていきますが、それで良いでしょうか?

マラソンなどの長距離走は、走らなければ走らない分だけパフォーマンスは低下していきます。

もちろん、症状によっては安静をとらなければならないケースもあります。しかし、ケースバイケースで積極的にランニングをしながら腸脛靭帯炎を改善することが出来ればパフォーマンスの低下も最小限に抑えることができます。

 

腸脛靭帯炎のとき積極的にやるべきこと

腸脛靭帯炎のとき、やってはいけないことの反対で腸脛靭帯炎のときだからこそやるべきことがあります。

 

体幹トレーニング

思うように走れない時期は、体幹を鍛えるチャンスです。

積極的に体幹トレーニングを取り入れましょう。

ランナーに筋力は不要という考えはもはや古い考えとなっています。

ランナーにおいても筋力、特に体幹の筋力は必要不可欠です。

走れない時期は、体のコア(体幹)鍛えチャンスだと考え方をシフトさせて体幹トレーニングを積極的に行いましょう。

 

メンタルトレーニング

メンタルを鍛えることも、走れない時期出来ることです。

フルマラソンのような長距離競技は、運動機能はもちろん精神力が物言う競技です。

メンタルを鍛えることは、普段からどの程度の練習を積んできたのかが大きな部分を占めますが、走れない時期をどう耐え忍んだのかもメンタル強化には重要です。

また、瞑想やヨガなどは精神力を鍛錬するトレーニングのひとつとして積極的に導入してみましょう。

 

このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。