寝る時「腰痛対策」で腰の下にタオルを敷くのはOK?加古川市の整骨院が解説

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寝る時に腰が痛くて思うように眠れない。

このようなお悩みをお持ちの人は多いはず。そして、寝る時に腰が痛む人の対策として広く用いられている方法が「腰の下にタオルを敷く」という方法です。

何気なく実行している人の多い腰痛対策方法ですが、本当に腰痛対策になっているのでしょうか?

本ページでは、多くの人が気になっている「腰の下にタオルを敷く腰痛対策」が本当に効果があるのか?正しい実践方法などを加古川市のロルク鍼灸整骨院がくわしく解説していきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

 

寝る時「腰痛対策」で腰の下にタオルを敷くのはOK?

寝る時「腰痛対策」で腰の下にタオルを敷くのはOKです。

腰の下にタオルを敷くと、一時的ではありますが腰痛が軽減してスムーズな眠りにつくことができます。

スムーズな眠りは睡眠の質を向上させ、筋肉や内臓を効率よく休ませることができるため、結果的に腰痛改善効果に結びつくというメリットも期待できます。

 

寝る時「腰痛対策」で腰の下にタオルを敷く方法

寝る時に腰痛対策として腰の下にタオルを敷く方法をお伝えさせていただきます。

現在、対策として実行されている人も自身の方法が間違っていないか確認してみてください。

【腰の下にタオルを敷く手順】

  1. 仰向けで寝る。
  2. 腰の隙間を手を入れて確認する。
  3. 隙間と同程度。または、少し薄めのタオルを敷く。
  4. 腰の張り感・違和感がないかを確認しながら、再度タオルの厚みを調整する。

ポイントはタオルを腰の隙間よりも多少薄く調整して敷くことです。

腰の隙間よりも厚くなりすぎると、腰の張りや違和感が出てしまい結果的に腰痛が悪化してしまうリスクがあるためご注意ください。

 

なぜ、寝る時「腰痛対策」で腰の下にタオルを敷くことが効果的なの?

腰の下にタオルを敷くと腰痛が緩和するおもな理由は以下のとおりです。

  • 腰の反りを軽減させることができる
  • 体圧分散ができる

では、ひとつずつ解説していきます。

 

腰の反りを軽減させることができる

腰の骨(腰椎)はもともと反り状のアーチ形成をしています。

つまり、仰向けで寝ると腰は反りかえるようにできているのです。

普段、腰痛や体の歪みがない人にとっては、この反りを痛みとして感じることはありませんが、腰痛や体の歪みがある人にとっては寝ているときの腰の反りが辛く感じてしまうことがあります。

そんなとき、タオルを敷くと腰の反りが軽減されるため腰の痛みを一時的に緩和させることができるのです。

 

体圧を分散ができる

仰向けで寝る場合、体の重みにより圧力が集中的に掛かってしまう出っ張った部分が「お尻(尾てい骨)」と「背中(肩甲骨)」です。

この部分に体重による圧力が掛かると負荷がかかるため、最終的に腰痛や睡眠の質の低下などを引き起こすことになってしまいます。

そこで腰の下にバスタオルを一枚敷くだけで、突き出ているお尻や背中に集中してしまっていた圧力が、腰にも分散し腰の痛みが和らぐため熟睡できるようになります。

 

冷えの予防ができる

腰が浮いてしまっている部分は、布団や毛布を掛けていても寒い夜などはすき間風のような冷えを感じることがあります。

腰やお腹を冷やしてしまうと、内臓も冷えてしまい全身の血流低下に繋がってしまうため、腰痛を悪化させてしまいます。

腰の下やお腹周りにバスタオルで隙間をなくし温かく保つことは、腰痛の緩和にとっても有効な手段といえます。

 

腰痛で寝る時、腰の下にタオルを敷く時の注意点

腰の下にバスタオルを敷くと腰痛緩和に効果が期待できますが、注意していただきたい点もあります。

 

バスタオルは敷かないに越したことはない

あくまでも、腰の下にバスタオルを敷くのは、腰痛があるときだけ。

腰痛を感じないにもかからわずバスタオルを腰の下に敷く必要はありません。

なかには「腰の反りを埋めるためにもバスタオルを常時敷く必要があるのでは?」と疑問に感じる人もいるようですが、本来腰は反っているもの(生理的彎曲)です。

そのため、腰痛がないにもかかわらず、あえてバスタオルを腰の下に敷くことはかえって腰を過保護にしてしまい筋力の低下や腰痛につながるリスクがあります。

 

クッションなどの代用は慎重に

腰の下に敷くものは何でも良いわけではありません。

まず、一番大切な条件は通気性が良いこと。密度の高いクッションなどは腰に熱がこもりやすくなるためおすすめしません。

二番目に大切な条件は、適度に崩れるもの。たとえば、バスタオルの場合は寝返りをうったり、邪魔になったときはバスタオルが自然と崩れて睡眠の邪魔をしません。しかし、クッションなどの固形が崩れないものは寝返りの妨げになる可能性があり睡眠の質を低下させてしまうリスクを生じます。

 

寝る時の腰痛を改善する方法とは

寝る時に腰が痛い場合の対処方法をいくつかお伝えさせていただきましたが、そもそも腰痛を発症してしまう根本を改善しなければなりません。

寝る時に腰が痛く感じる原因としては、体のバランスや骨格の歪みが一因となっています。

体のバランスや歪みを正しく整えることは、寝る時の腰の痛みを根本から改善することが望めるため、次にお伝えする方法をぜひ試してみてください。

 

姿勢に注意する

日常生活の姿勢を気をつけることは腰痛対策にもっとも大切なことです。

たとえば、脚を組まない・あぐらをかかない・横座りをしない・椅子に浅く腰掛けないなどの不良姿勢の改善を徹底してみましょう。

それだけでも体の歪みをおさえることができ、腰痛の原因を根絶できます。

 

専門家の力を借りる

腰痛を根本的に改善させるのは容易ではありません。

もし、ひとりの力では改善が難しいと感じた場合は、整骨院・鍼灸院・整体院などプロの力を借りましょう。

良い施設にめぐりあうことができれば、あなたの腰痛は今よりもっと緩和するはずです。

 

腰痛でお悩みの方は加古川市「ロルク鍼灸整骨院」へ

なかなか改善しない腰痛でお悩みの方は、加古川市のロルク鍼灸整骨院イオンタウン加古川へご来院ください。

ロルク鍼灸整骨院は、これまで兵庫県内で多く腰痛改善に携わってきました。今年からは加古川市でみなさまの健康に少しでもお役に立てますよう精進して参ります。

そんなロルク鍼灸整骨院が、これまで兵庫県内で多くの方からご支持いただいた理由は下記の特長が備わっているからです。

 

全身に対する施術「全身調整法」

加古川市のロルク鍼灸整骨院の大きな特長は、独自の全身調整法にあります。

全身調整法とは、その名前のとおり全身への施術を行うことです。

腰痛に対して、腰まわりの施術だけを行い症状が改善するのであれば、腰痛でお悩みの方はこんなにも増加しません。

腰痛の原因が腰だけにないこと。腰だけを施術しても腰痛は改善しないことは火を見るよりも明らかなのです。

ロルク鍼灸整骨院では、腰痛に対しても全身に対する観察&施術を行います。

そのため、ぎっくり腰だけでなく長年の慢性的な腰痛の改善効果も期待でき、多くの腰痛の改善実績があります。

 

ヒアリングやアドバイスの徹底

施術をして「はい、終わり」では腰痛は絶対に改善しません。

腰痛改善でもっとも大切なことは、日常生活の過ごし方です。

日常生活の姿勢や生活サイクルから、お住いの環境など。腰痛の原因はどこに潜んでいるのかわかりません。

この部分をないがしろにして、ただ施術を行ってもよくなるのはその場の症状だけです。

ロルク鍼灸整骨院では、腰痛の根本的な改善を目指しているため、ヒアリングやアドバイスは徹底しております。

もちろん、ご質問やご相談は随時仰ってください。一緒に腰痛の原因を改善していきましょう。

まずはお気軽にご相談ください

もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。

相談は無料で行っております。

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。