加古川市で坐骨神経痛で整骨院に通うときの注意点と改善しない理由

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多くの人が辛い思いをしている坐骨神経痛。

加古川市のなかにも「坐骨神経痛を改善します!」とうたっている施設は数あれど、本当に坐骨神経痛を根本から改善させている人は少ないことが現実です。

しかし、本来であれば坐骨神経痛は改善が難しい症状ではありません。

整骨院・整体院に通っているにも関わらず、坐骨神経痛が改善しないことには必ず「理由」が存在します。

今回は、加古川市で坐骨神経痛を改善するために整骨院・整体院に通っている人を対象に一度確認して頂きたい10のことをお伝えさせて頂きます。

  • 整体院に何件通っても坐骨神経痛が改善しない
  • 一度改善したと思っても直ぐに再発する
  • 日が経つに連れて症状が酷くなっている
  • 大分で坐骨神経痛に良い整体院を知りたい

このような人には今回お伝えさせて頂く内容は有益なものとなっています。よろしければ最後までご覧下さい。

 

坐骨神経痛とは?

まず、多くの方が誤解していることがあります。

「坐骨神経痛は病名ではなく症状名」です。

例えば、腰が痛いことを腰痛と言いますが、腰痛はあくまでも症状であって病名ではありません。坐骨神経痛も同様で、坐骨神経の通り道の部分に痛みや痺れなどの症状が出ることを坐骨神経痛と呼びます。

あくまでも症状のため、坐骨神経痛になっている病気や原因の特定を行うことが、坐骨神経痛が発症した場合に初めに行うことです。

参照:日本整形外科学会

 

坐骨神経痛の症状が出やすい病気

坐骨神経痛という症状が出るには何かしらの病気が隠れていることがあります。代表的な病気は以下のとおりです。

  1. 腰椎椎間板ヘルニア
  2. 腰椎分離症
  3. 腰部脊柱管狭窄症
  4. 梨状筋症候群
  5. 変形性股関節症
  6. 直腸がん・膀胱がん

 

特定の病気が見つからない場合もある

上記で紹介させて頂いたような病気が見つかれば、その病気に対しての適切な処置を行います。しかし、現実はそう簡単には行かない場合も多く、なかには検査の結果、特定の病気が見つからない場合も少なくありません。

 

加古川市で坐骨神経痛を改善できる施設

加古川市で坐骨神経痛を改善できる施設は以下のとおりです。

  1. 整形外科
  2. 整骨・鍼灸・整体院
  3. フィットネス施設

坐骨神経痛の原因や隠れた疾患を見つけ出すには何と言っても整形外科が一番です。

しかし、現実問題として坐骨神経痛のはっきりとした原因が分からないことも多く整形外科で思うような改善がみられない場合には整骨院・鍼灸院・整体院などの施設に需要が高まるケースもあります。

また、フットネス施設で運動不足解消・筋力アップ・柔軟性向上を行うことで坐骨神経痛の症状が緩和する報告もあるためフィットネス施設を利用する人も近年では増加傾向です。

 

加古川市の整骨院で坐骨神経痛が改善しない人が確認すべきこと

大分市の整体院で坐骨神経痛が改善しない人が確認すべきこと

加古川市には坐骨神経痛に対応した整体院が沢山あります。しかし、現実問題として坐骨神経痛で悩んでいる人は未だに後を絶たない状況です。

もし、あなた、もしくはあなたの身近な人が大分市の整体院に通っているにも関わらず坐骨神経痛が改善しない場合は以下の5つをご確認ください。

  1. 整形外科に行っていない
  2. 施設の言うことを聞いていない
  3. 転院のタイミングは早い
  4. 料金で施設を選んでいる
  5. 坐骨神経痛に対して足すことばかりしている

 

整形外科に行っていない

「整形外科に行っても意味がないよ」と口にする人がいます。来院者側が口にするなら理解ができますが、信じ難いことに整骨院・整体院の先生が口にする場合もあります。

これは整骨院・整体院の先生による傲慢と偏見です。坐骨神経痛の症状が改善しない場合は速やかに整形外科へ行き検査を受ける必要があります。

先述したとおり、坐骨神経痛はあくまでも症状です。症状は疾患(病気)がなければ発症することはありません。つまり、坐骨神経痛の症状があるということは何らかの疾患が隠れている可能性が高いことになります。

整形外科では画像検査ができるレントゲン・CT・MRIなどの検査機。血液や尿などの内分泌検査ができる環境も整っています。また、専門知識に精通した医師による診断を仰ぐこともできるため整形外科を利用しない選択肢はありません。

整形外科でしっかりと検査受けたのちに大きな疾患や異常がみられない場合は整骨院・整体院の利用を再度検討することがベストです。

もし、あなたの通っている整骨院・整体院の先生が整形外科へ行くことを快く思っていない、または整形外科に行くことを止めるような先生であれば転院を視野に入れることをおすすめします。

 

施設(整形外科・整骨院・整体院など)の言うことを聞いていない

坐骨神経痛に限った話ではありませんが、施設の言うことは聞いてくれない人はどれだけ通院を頑張っても坐骨神経痛は改善しません。

例えば、ダイエットを成功させるためにジムに頑張って通っても、トレーナーが提案する食事メニューを無視して食べたい物を食べていたら痩せるはずはありません。

坐骨神経痛も同様です。坐骨神経痛を改善させるためには通院を頑張ることは当然大切なことですが、ご自身の生活習慣・生活環境・日常生活の姿勢・身体の使い方などを見直すことはもっと大切なことです。

通院して電気治療や施術を受けるだけでは坐骨神経痛の根本改善は不可能です。

おそらく担当のスタッフから、ご自身の生活習慣・生活環境・日常生活の姿勢・身体の使い方などのアドバイスを受けているはずです。これらをしっかりと守れていますか?

もし、守れていないと感じる人はまずは担当のスタッフの言うことをしっかりと守る努力をしましょう。また、担当スタッフから何のアドバイスも受けていない人は施設選びを間違えている可能性が高いです。そのため、転院を検討されることをおすすめします。

 

転院のタイミングが早い

1度や2度通院しただけで「改善しない」と決めつけて転院をすることは時期尚早です。また前項で申し上げたとおり、施設側の言うこと聞いていないにも関わらずに改善しないという理由で転院をしても、転院先でも満足のゆく結果には繋がらないでしょう。

まずは、ご自身が選んだ施設を信じて通い続けてみましょう。最低でも1~2ヶ月程度。それでも思ったような改善がなかった場合に検討をされることをおすすめします。

ただし、以下のような施設は長期通っても結果が出ない場合が多いです。早めに見切りをつけて転院先を探しましょう。

  • 施術後に症状が悪化する
  • 日常生活のアドバイスを何もしてくれない
  • 回数券をやたら勧めてくる
  • オプションばかり勧めてくる

 

料金で施設選びをしている

例えば、とにかく施術を安く済ませたい人は坐骨神経痛でも健康保険を使用してくれる整骨院を探すため、実費対応の整骨院・整体院には目もくれません。

また「料金=質」だと勘違いされている人は、1回の施術料金が7,000~10,000円近くする施設を探し、3,000円ほどの施術では改善しないと思い込んでいます。

結論を申し上げさせて頂くと、坐骨神経痛の施術を料金だけで推し量ることは絶対に不可能です。

安い料金でも的確な施術を行う施設は加古川市のなかにも沢山存在します。逆に高い料金でも残念な施術を行っている施設も加古川市のなかには沢山存在します。これが現実です。

 

坐骨神経痛に対して足すことばかりをしている

多くの坐骨神経痛改善にたずさわって感じたことは「足す人が多い」ということ。たちが悪いのは、その「足すこと」は、その人にとっては坐骨神経痛改善に良かれと思ってしていることの場合が多いことです。

グローバル社会の昨今で、情報は簡単に手に入ります。坐骨神経痛に効果的なストレッチをYouTubeで見つけて実行している人や、坐骨神経痛に効果的な健康器具やインナーなど通販サイトで購入し使用している人などの行為はすべて坐骨神経痛に対して何かを「足す」という行為です。

しかし、足す行為は原因に何も目を向けていません。

あなたの坐骨神経痛は天から降ってきたものでも、誰かからなすりつけられたものでもありません。あなた自身が原因で、あなた自身が発祥させたものです。

では、坐骨神経痛改善のためにしなければならないことは何なのか?それは坐骨神経痛を発症してしまった原因を「引く」という行為です。

しかし、多くの人が足すことばかりに気を取られていることが現状で、引くことをしていません。これでは残念ながら坐骨神経痛は改善しないです。

 

加古川市で坐骨神経痛におすすめ整骨院をお探しの人へ

加古川市には沢山の整骨院・整体院が存在します。

もちろん、私の整体院をおすすめしたい気持ちもありますが、まずは現在通われている整体院があるならば、今回ご紹介させて頂いた確認すべきことを読み返して「転院すべきか?」「自分自身を見つめ直してもう少し今の整体院に通うべきか?」を判断してみて下さい。

このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。