自律神経が原因で「疲れているのに眠れない」対処法を加古川市の整骨院が解説

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「疲れているのに眠れない…」

こんな経験をしたことがある人は少なくないはずです。

本来であれば、すぐにでも眠れるはずの疲労感。むしろ、すぐに寝て体力を回復させたいにも関わらず、なかなか眠れないとなると精神的にも参ってしまいますよね。

では、なぜこのような事態に陥るのでしょうか?

そこには「自律神経」が深く関与しているかもしれません。

本ページでは、疲れているのに眠れない原因のひとつとして考えられている自律神経について、加古川市のロルク鍼灸整骨院がくわしく解説していきます。

疲れているのに眠れない経験をされたことがある人は、ぜひ最後までご覧ください。

 

自律神経が原因で疲れているのに眠れないことってあるの?

自律神経が原因で疲れているのに眠れないことはあります。

むしろ、そのケースが代表的だと言ってもよいでしょう。

では、どのような理由から自律神経が原因で疲れているのに眠れない状況に陥るのでしょうか?

おもな原因は以下のとおりです。

 

【原因①】体温が下がらず寝付けない

人の体は、入眠時(就寝時)に向けて深部体温を下げていきます。

よく「寝るときは体がポカポカしているから体温が上がっているのでは?」という質問を受けますが、寝るときに体がポカポカするのは、深部体温を下げるために体を外に放出しているため、表面温度が一時的に上昇することによるポカポカです。

このような体温のコントロールを行っている箇所が自律神経ですが、さまざまな要因により自律神経が乱れてしまうと思うような体温コントロールができずに、入眠時にも深部体温が下がらずうまく寝付けないことがあります。

 

【原因②】交感神経が働いてしまう

自律神経には、交感神経と副交感神経のふたつがあります。

交感神経は、体を活動的にさせる神経。一方で副交感神経は体をリラックスモードにさせる神経です。

入眠時に働くべきは、みなさんもご存知のように副交感神経なのですが、自律神経が乱れてしまうと交感神経が優位に働き思うように眠りにつけなくなってしまいます。

 

【原因③】ストレスの蓄積

みなさんも想像がつくように、自律神経とストレスには密接な関係性があります。

いくら疲れていても、考え事があったり、今日1日凄く嫌なことがあったりすると思うように寝付けませんよね。

また、ストレスには心理的ストレス以外にも身体的ストレスがあり、肩こりや腰痛などの不調や肉体疲労などがあると自律神経が乱れてしまう要因になります。

これらのストレスが蓄積してしまうと、更に寝つきが悪くなり場合によっては不眠症のリスクも高まってしまうのです。

 

自律神経が原因で疲れているのに眠れない症状を改善する方法

疲れているのに眠れない症状は自律神経が大きく関わっていることは先述したとおりです。

では、ここからは真に疲れているのに眠りに入れない症状を改善できる方法をお伝えさせていただきます。

 

眠ろうとしない

「眠ろうとするから眠れない。眠ろうとしなければ眠れる。」

少し無理のある理論ですが、あながち間違いではありません。

ベッドのうえで「眠れない…眠れない…」とモヤモヤしているときは、一度ベッドから離れてみましょう。

ベッドから離れたあとは、読書をしたり、ボーッとしたりするのがおすすめ。次第に眠気を感じるようになってきたときに再びベッドに入るのがベストです。

 

体内時計(サーカディアンリズム)の調整

人の体にはサーカディアンリズムと呼ばれる体内時計が備わっています。

このサーカディアンリズムが乱れてしまうと、スムーズな睡眠がとれなくなるわけですが、サーカディアンリズムを乱さないようにする方法は「規則正しい生活」しかありません。

不要な夜更かしをしたり、休日だからと昼過ぎまで寝るなどの行動はサーカディアンリズムを顕著に乱す要因のひとつになるため十分に注意しましょう。

 

入浴時間の見直し

みなさんは入浴は就寝の何時間前に済ませていますか?

質の高い睡眠をとるための入浴は、睡眠時間の3~4時間前が理想。つまり、夜10時頃寝るのであれば夕方には入浴を済ませておく必要があります。

もちろん家事や仕事の都合で現実的に難しい人も多いでしょう。

そのような場合は、寝る前の入浴はシャワーだけで済ませるなどの対策をとると効果的です。

とにかく、就寝前にお風呂に浸かり深部体温を上げてしまうことだけはご注意ください。

 

寝具の見直し

枕や布団やマットレスなど。寝具が原因でストレスを感じ寝つきが悪くなることも可能性としてはあります。

とくに、長年使用している寝具類などは、へたり具合や凹みなどがないか確認してみてください。

今までは何の不具合も感じず使用していた寝具でも、へたりが出たり凹みが大きくなることが原因で極端に寝つきが悪くなってしまうケースもあります。

また、通気性の悪いマットレスは、就寝中に熱が体内にこもりやすくなるため、本来であれば下がる深部体温が下がりきれず眠りの質を妨げる可能性があるためご注意ください。

 

自律神経&睡眠でお悩みの方は加古川市ロルク鍼灸整骨院へ

自律神経や睡眠についてお悩みの方は、加古川市のロルク鍼灸整骨院イオンタウン加古川へお任せください。

ロルク鍼灸整骨院では以下の特長から、腰痛や肩こりだけでなく、自律神経や睡眠のお悩みにも対応しています。

 

独自の全身調整法

自律神経と体のバランスには密接な関係があります。

そんななかで、その場の満足度高めるために揉んだり伸ばしたりしても自律神経が改善するはずがありません。

加古川市ロルク鍼灸整骨院では、自律神経や睡眠というお悩みに対してもみるべき部位はあくまでも「全身」です。

体のどこに不調や原因が隠れているかわからないため、常に全身をチェックして、全身に施術を行う方法がロルク鍼灸整骨院最大の特長であり、兵庫県内で多くの頭痛でお悩みの方々からご支持いただいた理由だと自負しております。

 

日々の研修&情報収集

医学は日々進歩しています。

とくに自律神経は未だに謎な部分を多い症状のひとつのため、日々の情報収集は常に行っています。

また、ロルク鍼灸整骨院では、日々変わりゆく情報を1日でも早く収集し、スタッフ全員に共有。定期的に行われる研修&勉強会で、スタッフ全員が同程度のスキルを持つことで、どのスタッフの施術を受けても満足度の偏りがないよう努めています。

 

徹底したヒアリング&アドバイス

話を聞いてくれない。

アドバイスをしてくれない。

ロルク鍼灸整骨院では、このようことは絶対にありません。

自律神経を改善するためには、入念なヒアリングと徹底したアドバイス必要不可欠です。

このふたつを疎かにして自律神経の根本改善はあり得ません。

何か分からないことは遠慮なさらずにご質問ください。

 

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相談は無料で行っております。

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このブログを書いた人

ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
ROLQ 整骨院グループ 代表 関野圭介
運営店舗:三ノ宮鍼灸整骨院/住吉鍼灸院・接骨院/小顔ハイフ痩身専門サロン
症状の基本的な原因は患者様が一人一人持っていて、その一つ一つを患者様と共に見つけていく。 そして、最適な施術を提供し、改善した時の喜んで頂いている時の患者様の笑顔。患者様から頂く「ありがとう」の一言。 それを求めて日々頑張っています。整形外科や歯科医師とも連携し、患者さんに適切な治療ができるようにこれからも頑張ります。