
「膝痛は湿布で治る?」
「膝痛で湿布を貼り続けているんだけど一向に治る気配がない…」
「膝痛に効果的な湿布の種類や貼り方ってあるの?」
膝痛に対して湿布を貼っている人は多いでしょう。
加古川市のロルク鍼灸整骨院へも連日のように膝痛でお悩みの方が来院されますが、多くの方が湿布を貼っていると口にされます。
しかし、湿布を貼って膝痛が改善されたという声を聞くことは少ない印象です。
では、実際のところ膝痛は湿布で治るのでしょうか?また、膝痛に対する湿布の正しい貼り方とはどのような方法なのでしょうか。
加古川市のロルク鍼灸整骨院がわかりやすく解説していきます。
膝痛を湿布で治すことはできない
結論から申し上げますと、膝痛を湿布で治すことができません。
湿布の効果は鎮痛効果と抗炎症効果です。
つまり、膝痛の痛みや炎症を緩和させることはできますが、膝痛の根本的な解消にはつながりません。
例えば、変形性膝関節症に対して痛みを緩和させることができても、変形性膝関節症の原因そのものは改善できないということです。
ただし、日常生活において「痛み」は、身体的・精神的ストレスを伴うため、少しでも解消する必要のあるものです。そのため、湿布を有効活用しながら日常生活から痛みを排除することは根本的な改善にはつながりませんが、大切なことであることには違いありません。
◎膝サポーターの効果って本当にあるの?加古川市の整骨院が解説⇒
膝痛に対する効果的な湿布の貼り方
膝の痛みは日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
適切な湿布の貼り方を知ることで、痛みの緩和に役立てることができます。
湿布を貼る前の準備
湿布を貼る前には、まず貼付部位を清潔に保つ必要があります。
湿布の効果を最大限に発揮させるためには、湿布を貼る部位をきれいに洗い、水分や汗をタオルでしっかり拭き取りましょう。
皮膚が湿っていると湿布の粘着力が弱まり、効果が半減してしまいます。
また、貼る前に皮膚の状態を確認し、傷や湿疹、かぶれなどがある部分は避けましょう。
膝全体をカバーできる大きめのサイズか、痛みの部位に応じた形状の湿布を選ぶことで、より効果的に痛みを緩和できます。
膝の前面(膝蓋骨周辺)の痛みへの貼り方
膝の前面に痛みがある場合は、膝を軽く曲げた状態で湿布を貼るのが効果的です。
完全に伸ばした状態で貼ると、動かした際に湿布がずれやすくなるため注意が必要です。
膝蓋骨(膝のお皿)を中心に、上下左右に余裕を持たせて貼ることで、動きに対応しやすくなります。
湿布の中央部分を膝蓋骨に合わせ、周囲に向かって空気が入らないようにしっかりと密着させることがポイントです。
前面は特に日常動作で頻繁に曲げ伸ばしするため、しっかりと密着させることが効果持続のために重要となります。
膝の内側の痛みへの貼り方
膝の内側に痛みがある場合も、膝を少し曲げた状態で痛みのある内側部分に湿布を貼ります。
膝の曲げ伸ばしに合わせて湿布がよくフィットするよう、シワにならないように注意して貼ることが大切です。
特に内側靭帯の走行に沿って縦長に貼ると、効果的に痛みを緩和できることが多いです。
内側は擦れが生じやすい部位なので、服との摩擦で湿布がめくれないよう端までしっかり押さえると良いでしょう。
変形性膝関節症による痛みが内側に出やすいため、この部位の痛みには継続的なケアが効果的です。
膝の外側の痛みへの貼り方
膝の外側に痛みがある場合は、同じく膝を軽く曲げた状態で貼ります。
外側靭帯や腸脛靭帯に沿って、痛みの中心から上下に余裕を持たせて貼ると良いでしょう。
この部位は特に動作によって皮膚の伸縮が大きいため、動きによって湿布がめくれないよう、端までしっかりと押さえつけることが重要です。
ランナーや自転車愛好家によく見られる腸脛靭帯炎の場合は、膝の外側から太ももにかけて縦に湿布を貼ることで、より広範囲の痛みを緩和できることがあります。
膝の裏側(膝窩部)の痛みへの貼り方
膝の裏側に痛みがある場合は、膝を曲げた状態で、膝の裏側のしわに沿って慎重に貼ります。
この部位は特に湿布がシワになりやすいため、曲げ伸ばしをしながら調整することをおすすめします。
また、汗をかきやすい部位でもあるため、湿布の粘着力が低下しやすく、端の部分がめくれやすいので、しっかりと密着させることが痛みの緩和には欠かせません。
膝の裏側は毛細血管や神経が多く通っているため、皮膚が敏感な人も多いので、貼った後の違和感や皮膚トラブルに特に注意が必要です。
湿布の役割(冷・温別)
湿布の役割は、主に痛みや炎症を軽減することにあります。
湿布には冷感タイプと温感タイプがあり、それぞれ異なる効果を持っています。
冷感湿布は、打撲や捻挫、急性の筋肉痛など、炎症がある部位に使用されます。
冷やすことで血管を収縮させ、炎症を抑え、痛みを軽減します。
特に急なケガやスポーツでの負傷後には、この冷感湿布が効果的です。冷やすことで痛みを感じにくくし、腫れを抑える役割も果たします。
一方、温感湿布は、慢性的な痛みや筋肉のこわばりに対して効果があります。
温めることにより血行を促進し、筋肉や関節の緊張をほぐす効果が期待できます。
特に腰痛や肩こり、関節痛など、血流が滞りやすい部分に使用すると、温感が患部に働きかけ、痛みを和らげる役割を果たします。
温めることで筋肉の柔軟性が高まり、可動域も改善されることがあります。
湿布には、痛みや炎症を抑えるために薬剤が含まれていることが多く、その薬効成分が皮膚を通じて体内に吸収され、局所的な効果を発揮します。
例えば、消炎鎮痛剤が含まれている湿布は、炎症を抑え、痛みを軽減する働きを持っています。
また、湿布を使用することで、患部を固定し、動かさないようにするサポートも得られます。これにより、患部を保護し、痛みが悪化するのを防ぐ役割もあります。
湿布は、手軽に使用できる外用薬であり、痛みの緩和や炎症の抑制、血行促進など、さまざまな効果をもたらしますが、症状や状態に合わせて適切な種類を選ぶことが大切です。
膝痛で湿布を貼るときの注意点
湿布を貼る際には、いくつかの注意点を守ることが大切です。
まず、膝まわりの皮膚が清潔で乾いていることを確認しましょう。
湿布を貼る前に皮膚が汚れていると、湿布の成分がうまく吸収されず、効果が十分に発揮されない可能性があります。
また、湿布の粘着力が低下する原因にもなりますので、汗や油分をしっかり拭き取ってから貼るようにしましょう。
次に、皮膚が弱い人や敏感肌の方は、かぶれやかゆみが起こる場合があるため、注意が必要です。
湿布を貼った部分が赤くなったり、かゆみが出たりした場合は、すぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談してください。
特に、同じ場所に湿布を長期間使用すると、皮膚への負担が大きくなるため、定期的に貼る場所を変えることをおすすめします。
また、湿布を貼る時間にも気をつけましょう。
一般的には1回あたり6~8時間が目安とされていますが、湿布によっては長時間貼り続けると皮膚がかぶれたり、かゆみを引き起こす場合があります。
使用上の注意を確認し、指定された時間内で適切に使用しましょう。
最後に、湿布の成分にアレルギー反応がある場合も考慮すべきです。
過去に湿布や消炎鎮痛薬でアレルギーを起こした経験がある方は、医師に相談してから使用するようにしてください。
膝痛を改善するために必要なこと
膝痛を根本から改善するために必要なことは以下のとおりです。
姿勢の改善
日常生活の姿勢を見直して改善することは膝痛の根本改善に効果的です。
たとえば、脚を組む・あぐらをかくなどの不良姿勢は膝痛の原因になるため必ず辞めるようにしましょう。
また、日常生活では床よりも椅子の生活のほうが膝への負担がかかりづらいためおすすめです。
適度な運動
膝痛改善のためには適度な運動が効果的です。
膝が痛いと、どうしても安静をとりやすくなりますが、関節は動かさなければその分動かなくなります。
痛みを感じながらでも、適度な運動が必要なこともあるため、専門のスタッフに相談をしながら適度な運動を心がけましょう。
専門家の力を借りる
膝痛を改善するためには、医療機関や整骨院など専門家の力を積極的に借りましょう。
膝痛をセルフケアだけで改善するのは現実的に限界があります。
また、誤ったセルフケアは膝痛を悪化させるリスクも伴うためおすすめできません。
少し億劫かもしれませんが、膝痛を根本改善したいのであれば、やはり専門家の力を借りるのが一番の方法です。
膝痛でお悩みの方は加古川市のロルク鍼灸整骨院
膝痛でお悩みの方は、一度加古川市のロルク鍼灸整骨院へお越しください。
ロルク鍼灸整骨院では、膝痛の根本的な原因を見つけ出し的確な施術を行うことで、思うように改善しなかった膝痛を改善へと導きます。
お気軽にご相談ください
もし悩まれている方は、一度、ご相談ください。
相談は無料で行っております。
電話で予約する場合
↓
078-855-6615