
首こりや肩こりがつらいとき、自宅で気軽にケアできる「低周波治療器」を使う人、または購入を検討されている人は多いのではないでしょうか。
とくに「首の後ろに直接貼れば効果的では?」と思うかもしれませんが、使う前に本ページを最後まで読んで欲しいです。
実は、首の後ろへの使用には「注意すべきポイント」や「絶対にやってはいけないケース」が存在します。間違った使い方をすると、逆に症状を悪化させてしまう可能性もあるのです。
本ページでは、加古川市のロルク鍼灸整骨院が「低周波治療の首への使い方」について、効果・注意点・正しい貼り方までをわかりやすく解説させていただきます。
低周波治療器を首の後ろに使うのは大丈夫?
結論から申し上げると、低周波治療器を首の後ろに使うことは可能ですが、使用する場所と方法には十分な注意が必要です。
首の後ろは非常にデリケートな場所で、重要な神経や血管が集中しています。特に、首の骨(頸椎)の真上部分には、脊髄神経が通っており、この部分に強い電気刺激を与えると、思わぬトラブルを招く可能性があります。
基本的には、頸椎の真上は避け、必ず両側や筋肉部分を狙って使用することが大切です。間違った場所に貼ったり、強すぎる刺激を与えたりすると、めまいや神経トラブルのリスクも生じる可能性があります。
当院でも、患者さんから家庭用機器の使用について相談を受けることがありますが、首の後ろへの使用については、特に慎重になるよう指導しています。
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首の後ろに低周波治療器を使うことでの効果は?
もちろん、正しく使用すれば、首の後ろへの低周波治療器の使用は、いくつかの良い効果が期待できます。
筋肉の緊張緩和(僧帽筋・肩甲挙筋など)
首の後ろから肩にかけて広がる僧帽筋や、首から肩甲骨にかけて走る肩甲挙筋の緊張を和らげる効果があります。
これらの筋肉は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用により、常に緊張状態にあることが多いです。低周波の電気刺激により、これらの筋肉が適度に収縮と弛緩を繰り返すことで、筋肉の緊張がほぐれ、首こりや肩こりの緩和が期待できます。また、筋肉の緊張が和らぐことで、緊張性頭痛や首のだるさの軽減にもつながります。
特に、一日中パソコン作業をしている方や、前かがみの姿勢が続く仕事をしている方にとっては、帰宅後のリラクゼーションとして効果的な方法といえるでしょう。
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血行促進によるコリの解消
低周波の電気刺激は、筋肉の収縮を促すだけでなく、血管の拡張にも効果的です。
これにより、首や肩周辺の血流が促進され、筋肉に蓄積された疲労物質(乳酸など)が効率よく流れやすくなります。
血行が改善されることで、酸素や栄養素が筋肉により多く供給され、疲労回復が促進されます。また、老廃物の排出もスムーズになるため、慢性的なコリの解消にも効果が期待できます。
ただし、これらの効果は正しい使用方法によってもたらされるものです。間違った使い方をすると、かえって筋肉を傷めたり、不快な症状を引き起こしたりする可能性があるため、注意が必要です。
首の後ろに低周波治療器を使うリスクとは?
低周波治療器を首の後ろに使用する際には、いくつかのリスクがあることを理解しておく必要があります。
誤った位置に貼ると「自律神経」に悪影響も
首の後ろには、自律神経に関わる重要な神経が通っています。頸椎付近に強い電気刺激を与えると、自律神経のバランスが崩れ、めまいや吐き気、動悸などの症状が現れることがあります。
特に、首の骨の真上や、うなじの中央部分への使用は避けるべきです。これらの部位には、脳と脊髄をつなぐ重要な神経が集中しており、不適切な刺激により、予期しない神経症状を引き起こす可能性があります。
また、普段から自律神経の乱れを感じている方(不眠、イライラ、疲労感など)は、特に注意が必要です。このような症状がある場合は、家庭用機器での自己治療よりも、専門家による適切な施術を受けることをおすすめします。
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ペースメーカーや持病がある方は絶対NG!
低周波治療器は医療機器であり、使用に際しては必ず禁忌事項を確認する必要があります。
特に、心臓ペースメーカーを装着している方は、絶対に使用してはいけません。電気刺激がペースメーカーの動作に影響を与え、生命に関わる危険を生じる可能性があります。
その他にも、妊娠中の方、悪性腫瘍のある方、急性期の炎症がある方、心臓や血管に重篤な疾患のある方なども使用を避けるべきです。
また、皮膚に傷がある部位や、金属製のアクセサリーを身につけている部位への使用も控えてください。
持病がある方や服薬中の方は、使用前に必ず医師に相談することが重要です。自己判断での使用は、思わぬ健康被害を招く可能性があります。
整骨院が教える「正しい貼り方&使い方」
安全で効果的に低周波治療器を使用するために、正しい貼り方と使い方のポイントをご紹介します。
首の後ろに低周波治療器を使用するときは、肩寄りの筋肉部分に貼るのがベストです。
具体的には、うなじの中央部分を避け、左右の外側で、首から肩にかけての筋肉部分を狙います。頸椎の真上は避け、筋肉の盛り上がりを感じられる部位に貼ってください。
貼るときは必ず左右対称になるように配置します。片側だけに刺激を与えると、筋肉のバランスが崩れ、かえってコリや痛みを悪化させる可能性があります。パッドは清潔な肌に密着させ、空気が入らないようにしっかりと貼り付けてください。
使用時間は1回10〜15分程度とし、必ず低出力から開始してください。いきなり強い刺激を与えると、筋肉が過度に緊張したり、不快感を生じたりすることがあります。徐々に強度を上げ、気持ちよく感じる程度で使用することが大切です。
さらに効果を高めるためには、使用前後で首のストレッチを組み合わせることをお勧めします。使用前のストレッチで筋肉をほぐし、使用後のストレッチで効果を定着させることで、より良い結果が期待できます。
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当院では、低周波治療器はもちろん様々な施術方法で不調の改善を目指します。
特に、腰痛施術には定評があり、実際来院者の大半が腰痛でお悩みの患者様です。
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